お笑いタレントのぜんじろうが、8日に銃撃されて亡くなった安倍晋三元総理大臣に対し、侮辱とも取れるツイートを連投したことによって、ネット上では波紋を呼んでいます!現在はツイート自体が削除されているようですが、とんでもない物議になっている模様です。
問題となっているのは、ぜんじろうが13日に投稿したツイートでした。安倍元総理銃撃事件関連の記事を引用したぜんじろうは、自身のTwitter上で「善人ほど早死って言うから、安倍さんは不死身かと思ってましたが、、」としつつ、「謹んでお悔やみ申し上げます」と綴ったのでした。
続けて、「対立してもいろんな意見を主張し合う世の中がいいに決まってます。コメディはその潤滑油になるべきだと思います」と持論を展開した一方で、「権力や暴力で発言を封じるのは絶対にダメだと確信しました」とも。
安倍元総理襲撃事件によってショックの声が広がっている中で、かつてよりアンチ安倍として知られるぜんじろうは、さらにその後もツイッターで、安倍元総理の国葬を求める声が上がっているというニュースを引用そ、「国葬は、お布施も戒名も位牌もいらないとされる創価学会。自民党さんと仲良しの公明党さんが仕切るんでしょうか?」と疑問を投げかけ、
「もしくは、旧統一教会葬にするのか、お互いが揉めないかそれが心配です(笑)」と事件の容疑者が恨みを抱いていたとされる旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の名前を出したツイートを投稿していました。その後、一連のツイートの内容は削除されていますが、もちろん非難されている状況で、ネット上からは「ネタにしていいことではない」「一線を越えてる」「言って良い事と悪い事の判別が全くできてない」「ひどすぎる」「コメディアン云々ではなく人としてダメ」などの声があがっていました。
安倍元総理が亡くなってからも侮辱しているぜんじろう。度を越えた侮辱は辞めてほしいものですね!
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