元「SPEED」のメンバー・上原多香子が4年ぶりの表舞台出演を果たす舞台「GOHCAGO～御加護」が7月13日に都内の「中目黒キンケロ・シアター」にて開催されました。
上原はこの日、舞台の日替わりゲストとして出演しており、お代官様の前で和装を脱いで黒スーツ姿に変身。お笑い芸人・ヒロシのネタをパロディし「タカコです。すでにここに立っていることを後悔してます」「タカコです。今まで経験したことのない脇汗をかいてます」「タカコです。エリコです。ヒロコです。ヒトエです。言ってみただけです」「タカコです。上原多香子、何してるの？って思った方。私も同じ思いです」などの自虐ネタで会場を笑いで包みました。
さらには舞台のエンディングで感極まり涙を流す姿も。
上原のファンからは「上原多香子の舞台姿見られたのなんていつぶりだろう。嬉しい。応援してます」「なんだかんだ言って上原多香子はホント美人だよね。」などと絶賛されていました。
しかし、過去にしでかした不倫騒動のマイナスイメージは未だに拭えず。一方では「なんでまだ芸能界に出たがるの？」「全然笑えないんだけど」と上原の演技に冷め切った意見も続出しています。
上原は過去、結婚相手である14年にTENNさんが自死し、当初は『思い当たる節はない』と発言していたのですが、その後、TENNさんの遺書により上原の不貞が発覚したことが報じられ、世間から猛バッシングを受けていたのです。
表舞台から姿を消していましたが、5年経った現在でも『許せない』という人も多く、今回も同様に彼女の活躍を応援できない人たちが多くいるようです。
今回の舞台は上原にとってどのように作用したのでしょうか、芸能界復帰のきっかけとなったのか、それとも完全引退を決意する舞台となったのか…上原は「この先は何も決まってません 何も決めていません」と言及していますが、今後の動向が気になりますね。
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