タレントの佐藤かよ(33)が11日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。テレビ業界から消えた理由を赤裸々に語り、視聴者を驚かせています!現在の職業などにも迫っていきましょう!
佐藤といえば、20歳の時にとある番組で元々、男性として生まれたことをカミングアウトして話題になりました。「心境的に男とか女ではなくて、トランスジェンダーとしての自分として歩き始めたっていう、人生が始まったのかなっていう風に思います」とカミングアウトした時の心境を明かした一方で、苦悩もあったといい、
「テレビとかって、人間関係とか“良くないところが良いところ”だったりする。だらしなかったり、気分が上がり下がり激しかったりとか、人と接する距離感が凄い近くだったりとか、一般社会では疎遠されがちなような所が実はテレビのお仕事だったら良い部分であったりとかする」としたうえで、
「でも、あの当時の私はなんか人に嫌われることを凄く怖がっていた」と“視聴者に嫌われたくない”ことが理由で、次第にテレビ業界から離れていったお理由を明かしたのでした。ちなみに30歳の時に韓国へ移住することを決断した佐藤。
eスポーツゲーム関連の文化っていうのが韓国は進んでいたため、「そういった意味で興味がすごく強くて韓国に住むことにしました」と説明。ゲーム関連の文化に興味があったことから、韓国ではほぼ毎日ゲームの配信をして、ゲーム配信で収入を得ていたことも明かしました。韓国での生活は充実していたものの、新型コロナの影響で現在は日本で生活。
そして、現在は化粧品のプロデューサーを務めているそうで、テレビから離れても様々な分野で活動しているようですね。今後についてはいろんなことに挑戦していきたいと意気込んだ佐藤に視聴者からはこんな意見が寄せられていました。
「懐かしい。 他分野で頑張ってるならそれで良いと思う。 知名度に頼らず頑張ってるみたいでなによりです」
「自分と同じような方の化粧品の開発だったら需要あるかも。」
「お隣の国にいたとはびっくりだけど、頑張っているのですね。応援したいです」
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