第26回参院選の投開票が10日に行われ、暴露系ユーチューバー「ガーシー」として知られる東谷義和氏(50)の当選が決まり、ネット上でもこの話題で盛り上がりを見せています!NHK党から比例代表で立候補し当選確実になったガーシーが語った内容とは・・・
当選確実が報じられた直後に同党開票センターにリモートで登場。立花孝志党首と「バンザーイ!」と声をそろえ、喜びを分かち合った後、東谷氏は自らのYouTubeチャンネルで【当選】生配信として、早速、動画を投稿。
「ありがとう、みんな。おっそい時間まで、ホンマおおきにやで。なんとか期待を裏切らずに当選しました。おおきに、おおきに」と関西弁で支持者に感謝しました。選挙戦ではドバイからの映像を拡声器で流すなどして、支持を訴えていたガーシー。
日本に不在ながらも当選するという前代未聞の出来事となり賛否もありましたが、それでも若者世代や、ユーチューブに親しみのある世代、無党派層の支持を得て票を伸ばしたことが当選要因だったのではないか、とみられています。なお、動画配信では「こっからの俺、見物やからな!見といてや!エゲツなさ増すで!本気でやったる」と意気込みを見せ、
その裏では、日本を離れる前に「あれだけのことを犯した」と問題を起こしたと正直に語りかけ、「被害者の方々が示談してくれてなかったら、僕はいまここにいません。日本に帰って本当に会って、皆さんにちゃんと謝罪したいです」と、被害者の方々への謝罪の意向も示しています。新たなガーシーの見どころに、ネット上ではこんな意見が寄せられています!
「ガーシー氏が当選したのは、面白い現象。 僕はまだ思考が古い部分があって、本当は良くないんでは?と思ってもいる」
「経済金融外交、こう言った本当のところを本物の人達に話してもらう土管のような役割を彼が成し遂げたら、政治史に残る人物になる可能性もある」
「もちろん当選には違和感はありますが、これも時代なんだなとも感じます。結局、政治家は結果が全て。国民のために動ける政治家、結果を出せる政治家は今の日本には皆無。」などの声があがっていました。今後の活躍に素直に期待ですね!
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