女優・永野芽郁が主演するTBS系連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(火曜・午後10時)が5日にスタートしました。そのなかで、登場人物が発した侮辱発言に批判が巻き起こっているといいます。一体なぜ?
永野は同局系ドラマ初主演で、民放ゴールデンプライム帯(午後7~11時)では初の単独主演。永野が演じるのは、26歳の教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO(最高経営責任者)・成川佐奈。
貧しい家庭に育ったことから満足な教育環境になく、高卒から独学で勉強し23歳で会社を設立した雑草魂を持つ女性で、脚本家・大北はるかさんの完全オリジナルストーリーとなっています。タイトルにある「ユニコーン」とは、会社評価額が10億ドル(約1200億円)以上となる創立10年以内の非上場のベンチャー企業を指すということ。
話題のシーンがあったのは、「ドリームポニー」の役員たちが採用面接をすることになった時。エンジニアの栗木次郎(前原滉)が、「いよいよ今日が採用面接か。緊張しすぎてメガネ曇ってきた」と話していると、同僚の夏井恵実(青山テルマ)が「いや、次郎が緊張してどうすんの。キモオタみたい」と一喝するシーンがありました。
これに視聴者が食いついたようで、「横柄に感じたらごめんなさい、ドラマの脚本家とかに多いよ偏見まみれの人」「テルマ滑っててしんど…」などと侮辱発言にネット上では怒りの声があがってしまったようです!
歌手として活動している青山テルマ。女優として登場した青山に「キャスト選び間違ってた?」などと演技力にも様々な声が上がっているようですね、、、。
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