今月23日に千葉県袖ケ浦市で行われた女子ゴルフ アース・モンダミンカップの第1日にキャディーが選手と激しい内輪もめの末に立ち去るという国内では珍しい出来事がありました。
それは大西葵の帯同キャディーで 10番からスタートし、8ホール目の17番パー4の第2打地点で、大西の打球は左ラフからシャンクし、右サイドのレッドペナルティーエリアへ落ちました。ボールが「境界線を横切った地点から2クラブレングス以内にドロップ」して第4打を打とうとした大西に対し、帯同の大江順一キャディーは「元の場所から1クラブレングス以内」へのドロップを進言したそうです。
これを大西が受け入れなかったことで大江キャディーがキレたといいます。キャディーバッグを選手のもとへ運ぼうとせず、見かねた同伴競技者のキャディーが大西のいる地点へ持っていくと、このことにもキレ、怒声をあげていたそうです。これに大西は泣き出し、しばしティーショットを打つことができませんでした。
問題のシーン1#大西葵 pic.twitter.com/LFNOORt4Uq
— Masamasa (@tatsu1515) June 23, 2022
キレたらあかんよ。
ADVERTISEMENT 【写真】大江順一キャディーと藤田光里:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/JlH4A9kpjE
— AKI (@250RMB) June 23, 2022
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