7月10日投開票の参議院選に日本維新の会から出馬予定の猪瀬直樹・元都知事が、女性候補の体を触るしぐさを見せ、SNS上で「セ〇ハラ」と批判の声が殺到しています。
6月12日に東京・JR吉祥寺駅前で行った街頭演説中に問題は起こりました。
参院選比例区に立候補を予定している猪瀬さんが、東京選挙区で出馬予定の海老沢由紀さんを紹介する際に、海老沢さんの肩と胸元を触っています。
街頭演説の様子は維新の会YouTubeで公開され、これを見たネット民らによって拡散されていました。(現在、この動画は非公開になっています。)
この騒動を受けて、猪瀬さん本人は自身のTwitterにてこう弁明しています。
一方、体を触られた女性候補の海老沢さんは、意外な反応を示しています。
「猪瀬さんとわたしの関係では全く問題が無かったものの、猪瀬さん本人からは丁寧なご連絡がありました」と自身のTwitterを更新。
さらに「胸にあたってもいないし、話題になったことにむしろ驚いたほどなのに、誠実な対応だと思います。お騒がせを致しましたが、維新の政策を伝えるためにこれからも一緒に頑張っていきます!」と、全く気にしていない様子でした。
気にしていないのはいいですが、このような行動は見た人が不快になることが多いので、イメージ命の政治家たちはより注意した方がいいでしょうね。
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