2020年8月末をもって『オスカープロモーション』を退所した女優・福田沙紀が先月、都内で行われた工場直結のアパレルブランド「ファクトリエ」とのコラボTシャツ発表会に登場しました。その際、現在の肩書について「女優だと思います(笑)」と語る場面があり女優復帰示唆もネット上では辛辣な声もあがっています。
最近テレビなどで見かけなくなった福田は、かつて数多くのドラマや映画に出演していました。そのため当時は“ポスト・上戸彩”とも言われており、オスカーから“ゴリ押し”されていました。しかし、女優としての演技力などは評価されながらも徐々に仕事が減少。
2020年8月末をもってオスカーを退所、独立しました。今回、独立後初めてのイベント出演となった福田は「とっても緊張して、ドキドキしていました」と心境を語る場面も。「退所してからたくさんの経験をして、楽しいことも大変なこともありましたが、周りに感謝しながら過ごせていて、時代が変わってきている中で自分も今後どういう風にやっていくか向き合いながら一つ一つ進んできたなと」(スポニチ引用)と独立後の日々を明かしました。
コラボしたサステナブルTシャツで、福田はタグの部分のデザインを作成したということで、女優としてまた再復活し注目されるのではないか?といわれていますが、干された理由とはそもそもなんだったのでしょう?メディアの情報によると、好事魔多しの典型といえるとし、『櫻の園』と『ヤッターマン』の撮影時期が重なったため、『ヤッターマン』のスケジュールが合わないことがあったそう。
福田としては初主演映画なので張り切って当然でしたが、この対応によってジャニーズ事務所の幹部を怒らせてしまい、ジャニーズタレントとの共演が激減してしまいます。しかも『櫻の園』が興行収入で大苦戦したこともあり、福田は天国から地獄へまっしぐらに向かうことになったそうです。また業界内では「態度が悪い」「わがまま」などといった声も上がり、干されてしまったんだとか。
かつて女優として大活躍していた福田が消えた裏側。当時は10代だったということもありますが、ネット上では「当時、まだ10代だったからか、スタッフや先輩俳優にもタメ口で、ズケズケ失礼な口をきいて嫌われてるって聞いたな」「キレイかもだけど、なんか女優としてテッペン取れる感じではないよね」「充分主役張れる女優さんだと思うからこれから頑張って欲しいです」などと様々な声があがっています。
ドラマ『ライフ』で演じたイジメっ子の印象も相まって、性格が悪いといった噂が流れた可能性もありますよね…。女優としてバンバンご活躍される日を改めて楽しみにしています。
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