気分に合わせて髪の色を自由自在に変え、ファッションとして楽しみたいと考えている人も多いでしょう。でも、髪の毛を染めすぎると髪や頭皮へのダメージが心配になります。
そこでおすすめが、マニックパニックです。これがあれば、髪を傷めずに気軽にイメチェンすることができます。
■マニックパニックって何?
マニックパニックは、アメリカ生まれのヘアカラー剤です。美容関係の仕事をしている人や、おしゃれに敏感な人であれば、聞いたことがあると思います。他のヘアカラーと何が違うのでしょうか。
まず色が違います。全部で42色ありますが、ほとんどの色が明るい色であり、街中で見かければかなり目立つ色となるでしょう。髪で個性的な色を出したい人や、コスプレなどで特徴的な色を必要としている人に利用されております。
そして、安全性も高いです。神へのダメージとなる成分や不快な臭いのする成分を使っておりません。欧米で厳しい品質チェックを受けており、安心して利用することができます。
さらに、トリートメント効果もあり、髪に艶がでます。指で触ると思わずずっと触っていたくなるほど綺麗になるので、女性に高く支持されております。
「色」「安全性」「トリートメント効果」の三つが、マニックパニックの大きな特徴です。
■マニックパニックの使い方
マニックパニックで髪を染める場合、どうすればよいのでしょうか。その使い方を説明いたします。
1.髪の色をブリーチで抜いておく。
いきなりマニックパニックを使っても、上手く染まりません。まずはブリーチを使って髪の色を抜きましょう。ここで気をつけたいのは、何回もブリーチをすると髪が傷みます。だから、2回程度にしておきましょう。
2.頭の汚れを落とす。
頭皮や髪の表面に付着しているゴミを取り、綺麗に染まるようにしましょう。また、髪は少し濡らしておくとよいでしょう。完全に乾かすと粘り気が出すぎて、ムラが出てしまいます。
3.マニックパニックで髪を染める
準備が整いましたら、いよいよマニックパニックの出番です。染め残しがないように、染まりにくい場所から順番に染めていきましょう。耳元・前頭部などを中心に塗り込みましょう。
4.20分ほど放置をし、シャンプーで洗い流す
髪全体に染め終わったら、頭にラップを捲いて20分ほど放置しましょう。その際、目に入らないように、しっかりとラップで守ります。そして時間が経ったら、髪を洗いマニックパニックを洗い流しましょう。
これでばっちりです。他のヘアカラーとほとんど変わらないですね。
■まとめ
髪へのダメージも少なく、髪を鮮やかな色にしてくれるマニックパニックは、日本でもブームになりつつあります。ただ効果は1週間ほどしか持たないため、何かイベント時に合わせて利用するとよいでしょう。