ユーチューブで次々と芸能人たちのスキャンダルを暴露している、ガーシーこと東谷義和氏。そんな彼が1日夜に生配信を行い、警察が東谷氏の逮捕に動いていることを明かしました。ついに国家権力がガーシーを見過ごせなくなった理由とは、、、
これまで自身のユーチューブチャンネルで城田優、綾野剛、新田真剣佑らの真偽不明のスキャンダルを次々と投下。チャンネル登録者はサブチャンネル含め150万人に迫るなど、発信力を増しているガーシー。当人もよく動画で「俺の影響力が~」とインフルエンサーであることを自覚しているようです。
ガーシー自身はトークが軽妙で、テンポ、表現ともに思わず聞き入ってしまうのが特徴。突然関西弁でブチギレるところも、中毒性があるとファンの間で話題にもなっています。そんな彼だが、もともとは「BTSのメンバーに会わせる」とのうたい文句で詐欺を働き、被害者が複数いることが発覚しているが、すでに、大手美容外科の院長が資金援助を名乗り出て、被害者に総額4000万円ほどを弁済するメドが立っていました。
ただし、ガーシーの証言によると、警視庁の刑事から被害者たちに「示談をやめて被害届を出してほしい」との要請があったとのこと。さらには、ある刑事によると「東谷を逮捕するか、ユーチューブをやめさせ」と漏らしたというのです。警察とは戦うと宣言し、徹底抗戦の構えを見せているガーシーだが、すっかりメンタル面でやられていることは間違いなし。
芸能界の暴露は今後も続けるとしていますが、警察が動き出した背景には、所属タレントのスキャンダルを暴露された某大手芸能事務所が、ある政治家に頼み込んで警察を動かした線が濃厚だという噂も上がっているといいます。しかし、それが事実ならば警察側からしても大問題。今後の展開が注目される点ですね。
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