岐阜県出身、身長180センチのイケメン俳優である綾野剛さん。2017年10月からは『コウノドリ』のセカンドシーズンがスタートしています。主人公の鴻鳥サクラを演じている綾野剛さんですが、同作品の見どころの一つと言えば、「謎の天才ピアニスト、BABY」の演奏です。本当に綾野剛さんが演奏しているのかどうか、気になるところをチェックしてみましょう!
■綾野剛プロフィール
本名 川井剛
生年月日 1982年1月26日
出身地 岐阜県
身長 180センチ
職業 俳優
所属 トライストーン・エンタテイメント
『コウノドリ』のファーストシーズンがスタートしたのは、2015年のことでした。出産現場や命の重さを扱った、ヒューマン医療漫画をドラマ化したもので、綾野剛さんをはじめ、出演者が漫画のビジュアルに非常に近かったことでも話題になりましたね。
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■物語の軸の一つ、謎のピアニストBABY
ファーストシーズンでもセカンドシーズンでも、ドラマの中には「謎のピアニストBABY」が登場します。インターネットで話題の天才ピアニストなのですが、舞台に現れ、わずか数分で立ち去ったり、最後までゆっくりと演奏したり……。破天荒な行動でも知られています。
実はこのBABYの正体が、綾野剛さん演じる鴻鳥サクラ。わずか数分で舞台から去ってしまうことがあるのは、病院から緊急の呼び出しが入るため。命の重みを知る医師だからこそできる感動的なピアノは、劇中でさまざまな登場人物の心を癒していきます。
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■本当に弾いているように見えるピアノ。実際は……!?
「謎の天才ピアニスト」という役柄を、ただ演じるだけならそう難しくはないのかもしれません。演奏シーンなど、カメラワークを工夫することで、「弾かない」ままでも役を演じることはできるでしょう。
しかしこの『コウノドリ』の場合は、ファーストシーズンでもセカンドシーズンでも、綾野剛さん本人が本当に演奏しているように撮影しています。かなり激しい演奏シーンでも、そうしたカットが挿入されますから、綾野剛ファン以外でも、「え!? まさか本当に演奏しているの?」と気になる方も多いはずです。
実は綾野剛さん、BABYが弾くピアノ曲はすべてご自身で演奏しているのだそう。これはファーストシーズンが終了した後に、共演者である松岡茉優さんの言葉から明らかになりました。
綾野さん自身は、『コウノドリ』での撮影シーンのために、なんと1年も前から練習に励んでいたのだそう! セカンドシーズンでも、ぜひじっくりと演奏シーンを楽しんでみてくださいね。
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■ストイックさで知られる綾野剛
綾野剛さんと言えば、『コウノドリ』以外にも、様々な役柄に体当たりで打ち込む俳優さんとして知られています。つかみどころのない「カメレオン俳優」なんて言われることもありますが、こうした必死さが伝わるからこそ、つい応援したくなるのでしょうね。