米電気自動車大手・テスラCEOのイーロン・マスク氏によるツイッター買収で人気女優やアイドル、果ては一般女性までもがマル秘映像が流出の危機にあると言います。
ツイッターは日本時間4月26日、かねてより提案されていたマスク氏の買収案に合意し、その規模は日本円でおよそ6兆円にも上り、買収が完了すればツイッターは一企業ではなく、マスク氏個人の持ち物となります。ツイッターは企業が運営していますから、利用者を保護するよう、さまざまな規制や法律が適用されます。昨今、問題視されている誹謗中傷に対する発信者情報開示や、ユーザーのプライバシー保護としてみだりに個人情報を収集しないのもこの1つですが、買収が成功するとそうはいかないと言います。
仮に、マスク氏がユーザーのDMや一度消した画像・ツイートのログやキャッシュといったプライバシー性の高い情報を個人的興味で得たり、知人に流しても、大きな責任は問えなくなる可能性があるとも言います。実際に流出した場合、裁判を起こされるでしょうが、日本の場合は国際裁判にもなり、おそらく泣き寝入りを余儀なくされると言われています。
これでピンチを迎える愛し合う彼氏や肉体関係者、業界の権力者に対し、マル秘画像や動画をDMでやり取りしている女優・アイドルがいれば、これらも流出・公開の危機にさらされることになると言います。
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