アイドルの橋本環奈というより奇跡の一枚の可愛い子という方がすぐに彼女の事を思い出してくれるかもしれません。
あの時の一枚の写真で一気にトップアイドルへと駆け上がっていった気がします。
橋本環奈が芸能界に入った頃
橋本環奈は子供の頃から芸能界に関心があったようで、小学校三年生にテレビに出たいと思っている事を母親に相談し頼んだようです。
そこで2007年福岡にあるアクティブハカタという芸能事務所に所属する事になりました。
最初は地方でのCMの仕事を主にしていました。
2009年に事務所運営のダンス&ボーカルユニットRev. from DVLに参加し活動を始めます。
ステージに立つ事に興味を持たなければこのRev.
from DVLに参加する事もなくまた別の道を進んでいたかもしれません。
この活動であの奇跡の一枚につながるのですからもしかすると今の彼女はなかったかもしれません。
そう考えると、不思議な気がします。
元々女優にも関心があったようで、小学校の卒業文集には将来の夢は女優と書いてあります。
この夢を叶えるため事務所運営の児童劇団の舞台や地元テレビ局のドラマなどにも出演しています。
しかし、この頃は地方での活動だけでしたので全国的には全くの無名といっていいローカルアイドルの一人でした。
それが一変したのがあの奇跡の一枚です。
あの奇跡の一枚!?
2013年の5月に地元福岡の博多リバレインで開催していたイベントに参加した事で彼女の運命が大きく動きだします。
このイベントで踊っている彼女を撮った写真がインターネットに投稿されました。
この写真が知名度急上昇のきっかけとなる奇跡の一枚です。
この時に多くの人が可愛すぎる、天使のようだ、1000年に一度の美女アイドルなどと騒がれました。
短期間で彼女の存在が全国に知れ渡ったのです。
インターネットの拡散の凄さを思い知らされます。
暫くはRev.
from DVLに所属したままでソロ活動で多くのテレビコマーシャルやバラエティテレビ番組に出演していましたが2017年3月には卒業しました。
ローカルアイドルが全国区のアイドルにそれもトップアイドルの仲間入りしているという事実は、地方でアイドル活動を頑張っている子たちにとって大きな希望と目標になったはずです。
今は地方のイベントではこのようなローカルアイドル達が会場でダンスなどで場を華やかにしてくれていますが、彼女のようにこの時に撮られた一枚がインターネットで拡散され、第二の橋本環奈となるかもしれません。
そう思うと、上京しなくてもしっかりと地方でアイドル活動をすれば道が開ける可能性もあるという事で夢のある話です。
橋本環奈の現在は綺麗で大人っぽい?
天使のようだ、可愛すぎるといわれていた彼女もだいぶ大人になってきたようです。
それが分かるのが六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭での彼女です。
レッドカーペット上を歩くオープニングイベントに腕を大胆に出したジョルジオ・アルマーニの艶やかな黒いドレスを着て出演しました。
送迎車から降りた姿は大人の雰囲気もあり、もう18歳になったのだと感じさせます。
しかし、可愛さは健在で詰めかけた人達からは可愛いと絶賛されフラッシュがたかれていました。
またツイッターでは多くの人が彼女の容姿について可愛い、綺麗、大人になったと好評でしたが、ある一部では太ったという意見もありました。
確かに今回のドレスは大胆に腕を露出しているデザインですので、少し二の腕あたりが少しふっくらとしているようにも見えます。
しかしお顔は相変わらずの可愛らしさです。
そして大人になっていく雰囲気がまた初々しく感じます。
彼女の身長は152cmなので少し体重が増えるとすぐに太って見えるのも仕方が無いかもしれません。
ファンとしては、奇跡の一枚のイメージを崩さないような大人の魅力の橋本環奈ちゃんでいてほしいものです