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◼︎実力派アイドル
現在では様々な女性アイドルやアイドルグループが乱立していますが、かつて実力派アイドルと呼ばれた一人の少女がいました。
そのアイドルの名は、松浦亜弥です。
今ではほとんど活動しておりませんので、若い人からすると誰かなという印象ですが、モーニング娘。
を世に広めた「つんく」が作詞作曲を手掛けた「LOVE涙色」「桃色片想い」などが大ヒットし、歌手活動だけではなく、女優活動も行っていたマルチアイドルでした。世間では「あやや」という愛称で彼女のファンが増え、松浦さんがコンサートを開催すれば、全国からファンが殺到するほどの人気ぶりでした。
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◼︎子宮内膜症で活動中断?
そして同じ事務所に所属しているモーニング娘のメンバーとシャッフルユニットを組むことで、さらにファンを増やしていき、松浦さんの人気はうなぎのぼり状態でした。
2000年代前半は、テレビをつけると松浦さんがキャラクターを務めるシャンプーやお菓子などのCMに出演し、対象となった商品は売り上げを伸ばして言ったほどだと言われています。
アイドルとして人気が高かった松浦さんでしたが、2007年頃から子宮内膜症という女性疾患に悩まされていました。
子宮内膜症の治療法は、妊娠が最前線だと言われていますが、内膜症を抱えていると妊娠ができにくい上に、月経中は激しい痛みを伴います。
また重症化すると手術を行わないといけない場合もあります。
女性として非常に不安になる病気でしたが、そんな時に支えてくれたのが現在の旦那さんであるwindsの橘慶太さんです。
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橘さんとの付き合いは、なんと松浦さんがデビューした当初からだったそうです。
ネット上では何度か破局はしたものの、元に戻ることがあったと言われています。
付き合ってから約12年で無事に結婚をし、ハワイで挙式をしました。
結婚を発表した彼女のコメントでは、「12年の付き合いになりますが、私の青春には、すべて彼がいます」という堂々とした内容でした。
ファンからするとお互いに一途に思い合っているから良いという見解ができそうです。
それに交際中は橘さんには浮いたお話が全然ありませんでしたので、松浦さん一筋だったのかと推測できます。
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そして結婚してから二年後に無事に子宝に恵まれて、女の子を出産しました。
子宮内膜症を抱えながら妊娠をするのは非常に大変だったと察します。
現在では、海外活動を行っている橘さんを支えながら、子育てに邁進している様子です。
所属事務所に関しては、長年所属していたアップフロントクリエイトから円満退社し、橘さんの個人事務所に所属していますが、今後の活動については未定になっています。
きっと昔と変わらぬ可愛い女性になって、妻として母として懸命に生きているのかと思われます。
残念ながら松浦さん本人はブログ等で情報を発信しておりませんが、親友である藤本美貴さんのブログを拝見すると時々ですが、松浦さんに関する記述やなんと子供さんと一緒に交えた写真を公開しています。
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◼︎幸せな結婚生活
これらの様子を見ると松浦さんは元気そうですし、容姿においても全く衰えていません。
松浦さんの今後の動向をチェックする際は、藤本さんのブログも欠かすことなくチェックしないと見逃してしまいそうです。
ちなみに旦那さんの橘さんはブログはしていないですが、公式フェイスブックとツイッターは行っています。
いずれも現在は更新していない状態ですので、松浦さんの様子を垣間見ることができません。
育児が少し落ち着いてから、松浦亜弥さんの歌声を聞いてみたいファンがたくさんいらっしゃると思います。
10代前半でアイドルデビューし、活動中にもかかわらず子宮内膜症という重病を克服し、母となった松浦さんは女性として最高の人生を歩まれているのではないでしょうか。