最近、暴露系ユーチューバーのガーシー(東谷義和さん)を始め、日本の芸能界の告発が相次いでいます。榊英雄監督、俳優・木下ほうかさん、園子温監督など、 “性加害” 疑惑も続々と報道されています。それに便乗し、女優らもハラスメントについて暴露し始めています。
女優の水原希子さんは、自分も男性監督からの言葉のセクハラは数えきれないほど経験したといいます。さらに、映画業界では、人前(大勢)でも気にせずに、脱いで演じ切るのが立派な俳優だ、といった常識外れの暗黙の了解が存在していた衝撃の事実も明かしていました。水原さんは、Netflixで放送された『彼女』で、フルオープン+絡み合うシーンを公開していましたが、その際もそのような雰囲気であったことが推測できます。
また、女優の鈴木砂羽さんも、芸能界のハラスメントについて言及しました。今月12日、SNS上で10数年前、有名映画監督と会食した当時のことを綴りました。
鈴木さんは、監督の作品を鑑賞した際、監督の納得いくような感想を言わなかったことで、機嫌を損ねたといいます。それを機に、あんな作品に出てるお前はク〇だなどといって罵り始めたといいます。
鈴木さんは、自分は自分で守るしかないと語り、今の自分ができることは自分を信じる事だと振り返っていました。
隠され続けてきた芸能界のハラスメントについて、次々とその闇が明らかになってきました。果たして、日本の芸能界はこの先変わっていけるのでしょうか?
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