お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が以前出演したテレビ朝日系「アメトーーク!」で、好感度ナンバー1芸人と呼ばれることに「しんどい」と本音を明かしました。
この日は「サンドウィッチマン」と共にお笑いコンビの「中川家」と「ナイツ」がゲストで登場。親交のある3組がトークを繰り広げました。
そのなかで「中川家」礼二さんが、「伊達ちゃんは、たまにブラックなことを言う。出番前に『好感度なんかどうでもいいや』とポツリと急に言いだしたり、『誰も見てねーよ、こんなの』と吐き捨てるように…」と伊達さんの意外な一面を暴露。
これに司会の「雨上がり決死隊」蛍原徹さんが「ナンバー1はナンバー1でいろいろとあるのかな、悩みが」と口にすると、伊達さんは「そりゃありますよ」と抱えていたものを吐き出すかのように話し始めました。
「『人を傷つけないネタやりますね』って言われるけど、そんなこと考えたこともない。傷つけてます、きっと誰かを。全員傷つけないネタなんてないです、世の中には」と吐露、さらに「叩かないツッコミをするとか。めちゃくちゃ叩いてます、(相方の)富澤のこと」と、周りの見方とのズレを指摘。
そして、好感度ナンバー1芸人として「持ち上げられるのがしんどいです。いい人、いい人ってそんなことないですよ」と思いを打ち明けました。好感度芸人として扱われることを拒みつつも、最後は「真逆に言われるよりはありがたいんですけどね」と話す伊達さん。そんな謙虚で素直なところが好感度を上げているのかも…?
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