タバコが体に悪いことは誰でも知っていることですが、私たちが普段食べているものの中でも実はタバコよりも体に悪いといわれているものが存在します。今回はそんなタバコよりも体に悪い食べ物について紹介していきます。
ポテトチップス
写真: www.lettuceclub.net
ポテトチップスは油で揚げているものなので、体に良くないことは誰でも知っていると思いますが、まさかタバコよりも体に悪いだなんて信じられませんね。じゃがいもを揚げると、じゃがいもに含まれている「アスパラギン」というアミノ酸が「アクリルアミド」という物質に変化します。「アクリルアミド」は本来、接着剤や塗料などに使われる、発がん性のある非常に危険な物質です。
コンビニ弁当
写真: biz-journal.jp
簡単に食べられておいしいコンビニ弁当ですが、この世に存在する食べ物の中でも添加物のかたまりといってもいい食品です。また、コンビニ弁当を毎日食べているとむしろ栄養失調になったという事例もあるので、食べすぎには注意しましょう。
ドーナツ
写真: www.mewe.jp
砂糖をまぶすだけではなく、添加物を使い、揚げるという工程によって誕生するドーナツ。みんな大好きだと思いますが、精製小麦粉、精製糖、そして油で揚げることは、どれも体には良くなく、急激に血糖値が上がることで、倦怠感を覚えます。依存性も強く、ドーナツを食べ続けることで肌がボロボロになってしまうというリスクもあります。
アイスクリーム
写真: www.newsweekjapan.jp
食後には外せないアイスクリームも、体に悪い代表的な食べ物とされています。大量に含まれている砂糖は、あなたがせっかく食べた野菜のミネラルや、ビタミンを消費してしまいます。また、アイスは非常に冷たいため、冷え性や肌荒れ、消化不良に疲労感を与えます。
チリ産の養殖サーモン
写真: gigazine.net
サーモンは体にいい食べ物として有名ですが「チリ産」となると話は別です。サーモンの出荷量は、ノルウェーの次にチリが多いですが、2017年にオセアナ団体の調査によって、チリの鮭養殖場で、鮭1トンあたりに対して700グラムほどの抗生物質が投与されていたことが分かりました。出荷量1位のノルウェーの鮭は1トンあたりに投与される抗生物質の量が、わずか0.
17グラムであることから、700グラムというのが相当多いということが分かります。そのため、チリ人はチリ産のサーモンを絶対に食べないそうです。
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