以前に放送された、人気バラエティー特番『芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル~』に、視聴者から厳しい指摘の声が上がっています。
同番組は、人気芸能人たちが”正解できて当たり前”の計6つのチェックに挑む内容になっています。お正月の格付けチェックでは、一流品を見極めるの対し、春の格付けチェックBASICでは「基本的なこと」、「当たり前のこと」がわかっているかをチェックする内容になっています。
この日は、「赤ワインと白ワインを飲み分ける」 「300万円と1万円の錦鯉を見分ける」、「世界2位のヒューマンビートボックスと、一部が芸人に入れ替わった演奏を聴き分ける」など、間違えたら恥ずかしいチェックが登場し、それに芸能人が挑みました。問題に不正解すると、一流から普通、二流、三流、そっくりさんとランクダウンするシステムになっています。最終的には〝映す価値無し〟として画面から消えてしまうルールもあります。
今回は、有名な父親をそれぞれ持つ長嶋一茂と小泉孝太郎のチームが不正解を出し続け、残り2問を残した段階で”映す価値無し”まで降格しました。これを受け、MCの『ダウンタウン』浜田雅功は「皆さん、小泉家と長嶋家、敵に回すつもりありますか?」と声をあげた後、特別措置を行ったのです。なんとランクを”そっくりさん”に戻し、挑戦を続行させました。
この特別措置に対して、やはり視聴者からは不満の声が寄せられました。
《ルールは? 誰であろうと演出上の問題だろうと決まりは決まり! ちゃんとやろう!》
《救済でちょっとだけつまらなくなった》
《最近の格付け簡単に救済し過ぎてアカンな…宝塚の人が消えたときにマネージャーさん出て来たときはガチで面白かったけど》
人気番組なだけに、視聴者の目も年々厳しくなっているようです。
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