芸能界には個性的な名前を持つ芸能人も少なくありません。「顔は分かるけど名前が読めない」と思われている芸能人もいるようです。芸名であれば本名の芸能人もいますが、今回はそんな名前の読み方に迷ってしまう女性芸能人を何人かピックアップして紹介していきます。
名前の読み方に迷ってしまう女性芸能人まとめ
上原実矩
子役の頃から今まで多くの作品に出演している上原実矩は「うえはら・みく」と呼びます。中学の頃は同じ陸上の短距離をやっていたそうですが、そちらに関してはそれほど記録を残せなかったようで、走り幅跳びを試しにやった際に「フォームがキレイ」と褒めてもらい、転向したという異色の経歴があります。
川島鈴遥
10歳の頃から子役で活躍していた川島鈴遥。彼女の名前は「かわしま・りりか」と言いますが、これは本名ではなく芸名といわれています。川島鈴遥さんの所属事務所のスウィートパワーは全員が芸名を名乗っています。そして本名は非公表。ということで今のところ川島鈴遥の本名は不明です。
川村虹花
アイドルグループ・仮面女子に所属する現役アイドルの川村虹花。彼女は格闘家としての一面も持っており、以前開催された総合格闘技イベント「Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!」へ出場し、世間をあっと驚かせました。そんな川村虹花の下の名前が読めないという人が多数。「にじか」と読んでいる人が多いようですが、実は「ななか」が正解。ちょっとしたキラキラネームのような気もしますが、可愛い名前ですね。
忽那汐里
映画「BECK」やテレビドラマ「家政婦のミタ」に出演して注目を集めた女優・忽那汐里。黒髪にぱっちりとした瞳がトレードマークの彼女。最近は海外での活動に力を入れており、マーベル作品「デッドプール2」にも重要キャストで出演、ハッとするような目ヂカラで見る人を引き込む魅力を持っています。そんな彼女の名字は「くつな」。普段見る機会が少ないだけに、想像もつかなかったという人が多数。実は本名の彼女は帰国子女であるため英語はペラペラ。他のジャンルでも活躍が期待されそうな女優さんです。
黒木華
透明感のある白肌と素朴でナチュラルな雰囲気が魅力の女優・黒木華。「真田丸」「重版出来!」「獣になれない私たち」など注目ドラマに多数出演し、人気がグングン高まっています。そんな彼女の名前を「はな」と読んでいる人が多いようですが、正しくは「はる」。この漢字で「はる」と読むイメージが一切わかなかったという人が多いそうです。彼女ももちろん本名です。
蒔田彩珠
期待の女優・蒔田彩珠。彼女の名前の読み方は「まきた・あじゅ」です。7歳で子役デビューした彼女はCMで活躍し、是枝裕和監督のドラマ「ゴーイング マイ ホーム」(2012年)で注目され、以降、是枝作品の常連に。
宮田愛萌
日向坂46の宮田愛萌の名前は「みやた・まなも」です。趣味で神社めぐりをしたり、そこで御朱印を集めるといったことや、神前では最敬礼をするといったことなど、若いのにそういったことに詳しい彼女を魅力的に感じている人は多いようです。また、好きな古典もあるそうで、枕草子というので驚きです。
武藤小麟
AKB48のメンバーである武藤小麟の読み名は「むとう・おりん」です。姉に同じくAKB48である武藤十夢がいますが、「小麟」という名前の由来は「私は2000年7月のシドニー五輪開催中に生まれたので、“おりん”です」と以前に本人が明かしていました。
森星
女性誌「CanCam」の元専属モデルで、同じくモデルやタレントとして活躍している森泉さんの妹である森星の名前の読み方は「もり・ひかり」です。森星と森泉のお祖母さんは、世界的デザイナーの森英恵。セレブな家系のお嬢さんというイメージの森星ですが、その学歴もやっぱりセレブなことで有名です。
夢眠ねむ
元でんぱ組.
incのメンバーで、グループを卒業後そのまま芸能界を引退した夢眠ねむ。名前は「ゆめみ・ねむ」です。もちろんこちらは芸名ですが、「ねむきゅん」の愛称で知られる彼女はアイドル活動にとどまらず、多摩美術大学出身という経歴を活かし、映像監督やコラム執筆、キャラクタープロデュースなど、ジャンルに関係なくカルチャーを結ぶポップアイコンとして活躍してきただけに、彼女の引退を惜しむファンは多いですね。[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]