19日、タレントの東国原英夫が自身の公式ツイッターに、『タモリステーション』で沈黙を保ちつつけたタモリの対応を称賛しました。
東国原は自身のツイートに「昨夜のテレ朝『タモリステーション』、驚いた。タモリさんが何も喋らない。2時間生OAで、確か3ヶ所ほどで一言二言」と書き込みました。この日の放送は緊急生放送として送られ、ロシアが軍事侵攻に踏み切り緊迫している現在のウクライナ情勢の内容でした。冒頭に挨拶をすると、番組の終盤で挨拶をするまで口を開かぬままで座り続けていたタモリ。
しかし、最後の挨拶ではウクライナ情勢の早期解決を願うものでした。沈黙を保つタモリを東国原は東国原は「その存在感は半端なく、『沈黙』が逆に『雄弁』を物語っていた。昔、TVタックルに覆面で出た立川談志師匠を彷彿させた」と絶賛していました。
また東国原の投稿にも「ターさんは専門家じゃないし本音を語って地雷を踏んだらヤバいし、多くを語らずが正解かもしれませんね」「まったく話さない タモリさんの意図、意思が感じられる沈黙でした」とタモリの無言の対応から真意を読み取ろうとする人も現れました。
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