以前に生放送された報道番組「タモリステーション」(テレビ朝日)で、レギュラー出演者のタモリが番組開始のあいさつ後から1時間以上「無言」を貫いていたことによりネット上で「タモリが全然動かない」「タモさん人さんの解説を聞いて勉強中」「タモさん置物状態なんだが」批判殺到した事態が起こりました。
この日番組では、「ウクライナ戦争の真実を総力で取材!」とのタイトルでロシアによるウクライナ軍事侵攻の現状をが紹介されました。
進行役の大下容子アナウンサーと、報道ステーションの大越健介キャスターによるウクライナの隣国ボーランドからリポートや、両国指導者の素顔や軍事侵攻の背景などを専門家を交えて報じられていたのですが、これほど生放送で無言になるタモリの様子は珍しかったようです。
ツイッター上では
「タモリはマネキン置いてあるのっていうくらい微動だにしない」
「『タモリステーション』だから見ようと思ったのに『大下ステーション』」
「門外漢な内容、下手にコメントすることの害をタモリはよくわかってそうだ」
「そろそろ『タモリさんに話振ってください』のカンペ出さんのかね」などリアルタイムでコメントが相次いぎました。などの声が多数上がりました。
中には「タモリさんは自分の名前が番組タイトルにつくことで、多くの人にこの問題に目を向けてほしい、視聴率に貢献できれば客寄せパンダでもいい、との想いで引き受けたのかな」との辛辣なコメントも寄せられました。
何があったのか定かではありませんが、大御所とはいえテレビに出る以上は最善を尽くして欲しいものですね。
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