板野友美をはじめ元AKBや現在AKBに所属している人たちに投げかけられる嫌疑。それは「整形しているのでは?」というもの。AKB関係者では最も有名だと思われる前田敦子も例外ではありません。どこを整形していると噂されているのかについて調べてまいりました。
前田敦子が整形外科通いを決意した理由!
前田敦子と言えば「美人ではない」ということを自認していました。AKB時代には「AKB48は私を含めブス率が高い」とイジって自虐的な笑いをとっていたほど。2015年の5月20日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」に前田敦子が出演しました。幼少期の写真などを見ながら、当時SMAPだった中居と笑福亭鶴瓶がコメントしていきます。
中居は前田敦子の外見に対して「平均的」「何も感じない」など辛らつな発言を連発。最後は「最終的には垢抜けた」とフォローのコメントを入れていましたが、仕事とば言え彼女は内心、傷ついていたのではないでしょうか。女性なら誰でも「キレイになりたい」「美しくなりたい」と思うものです。表面上は笑っていながらも、前田敦子を整形外科に通わせたのは心無い周囲のイジりだったのかもしれません。
突如なくなったエラ
前田敦子に関する最も有名なことと言えば、「私のことが嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください!!」という名言と、泥酔してしまい佐藤健に抱きかかえられお尻が丸出しになった写真でしょう。決して美貌にまつわるエピソードが出ないというのがこれまでの彼女。
しかし最近「前田敦子がキレイになった!」「あっちゃんが色っぽくなった」と騒がれ始めているのです。興味深いのがエラの喪失とともに、そう言われるようになったこと。骨格というのは成人すると、それほど変わるものではありません。エラの張っている人からエラがなくなることはまずありえないのです。
今の整形は体にメスを入れずに行えるものが増えています。その中で最も有名なのがボトックス。アメリカにあるアラガン社が作り出したものです。ボトックス注射を打ち続けると、顔の筋肉が縮小していきみるみる小顔になっていきます。前田敦子の顔が小さくなったり膨らんだりしているという噂があります。
ボトックスは定期的に打ち続けないと、その効果を維持することができません。特に多忙なタレントともなると、そういった時間を捻出するのが困難になります。数ヶ月に一回のペースで打ち続けるのが理想的とされていますが、仕事が立て込むとそれも難しくなります。それが「頻繁に顔の形が変わる」という噂につながっているのではないでしょうか。
鼻や顎もいじったの!?
エラだけでなく鼻や顎も整形したという疑惑が生まれています。昔と比べたら鼻筋が通りシュッとしています。顎もやや角度が変わったように映ります。しかしエラに比べたら、明らかに変わったとは言いづらいのも事実。黒でも白でもなくグレーといった印象を受けました。
全体的に昔はぽっちゃりしており、今の方が痩せたためイメージが変わり美しくなったのは間違いありません。美意識が高まったことで、美人になった可能性は否定できないでしょう。
まとめ
芸能界で生き残っていくには複数の武器が必要です。俗にいう一発屋は、引き出しが少なかったがゆえに消えてしまった人たち。前田敦子のように向上心旺盛な人間は、常に自分の武器を増やそうと精進しています。特にAKB48という後ろ盾がなくなったときは、必死だったことが推測されます。
考えぬいた末「今よりもキレイに生まれ変わろう」と思ったとしてもなんら不思議ではありません。あっちゃんファンはそんなことで離れたりせず、むしろ黙って彼女のことを優しく見守るのではないでしょうか。年々、演技力もアップし仕事が減ることのない前田敦子の未来はきっと明るいでしょう。