大きな交通事故で両腕を切断し、重傷を負った少女シレヤ・シンダナゴオーダー(Shreya Sindanogowder)さん。
他にも負傷した箇所が深刻だったので、1年余りにわたる治療後に腕の移植手術をしました。
エムリタ病院(Amrita Hospital)でアジア発のスバラマニア博士(Dr.Subaramania Iyer)率いる医療チームによる腕の移植及及び縫合手術を受けました。
16人の麻酔科医と20人余りの外科医が参加したこの大手術の結果は見事に成功しました。
不思議なことは黒かったドナーの腕の色が、移植後しばらくして少女の腕の色と同じように変化したのです。
今では日常生活に問題なく過ごしながら大学入試を受け、腕の移植後のまた新しい生活に適応しています。
この情報を知ったネットユーザーたちは、「身体の神秘だ」「これからは幸せになりますように」「映画でしか見たことのない腕の移植手術が実際に行われているなんて」など驚いた反応を見せていました。