髪型を真似るのはこれまでイケメンの俳優やタレントなどが多かったはずです。しかし今はオシャレな芸人さんも増えてきました。その筆頭とも言えるのが、テレビで大活躍中の宮川大輔。彼の髪型のセット方法などについて語っていきます。
宮川大輔はなぜオシャレになった?
最近の若手ではオシャレな人が増えてきましたが、昔の芸人さんはどちらかと言うと野暮ったい人が大半を占めていました。ダサイ服をイジられることによって笑いに変えてきた人もたくさんいます。元々、宮川大輔は「吉本印天然素材」に、チュパチャップスとして参加。ナインティナインや雨上がり決死隊なども所属していたこちらのユニットはアイドル的な人気を獲得し、若い女性を中心としたファンを獲得していきます。
芸人たるもの「モテたい」と思うのが正直なところ。キャーキャーと黄色い声を浴びて、さらなるオシャレ意識が芽生えたのかもしれません。東京に進出し全国区の人気者になったことで、活躍の場がお笑い以外の役者稼業にも広がっていきました。俳優は見た目に対して常に気を配っています。彼らと一緒に仕事をすることにより、「もっとオシャレになりたい」と思ったとしても不思議ではありません。
切り方とセット方法について
「宮川大輔みたいな髪型にしてほしい!」と彼の写真をスマホに入れてヘアサロンを訪れる人が急増しているそうです。美容師さんもその手の発注が多いため「お任せください」とすぐカットに入る人も少なくないのだとか。どんな髪型かと言うと、まず左右のどちらかに髪を分けます。
人の顔は左右対称ではないことが多いため、勝負顔がどちらかも含めて分ける方向を決めた方がよいでしょう。左右ともにツーブロック気味にかりあげてもらいます。前髪は「アップバンク」というスタイル。聞きなれないかもしれないですが、おでこを出すスタイルと覚えておけば問題ありません。分け目に剃り込みを入れてもいいのですが、これはある意味ギャンブル。おでこが広くなりすぎてしまう人は避けた方がいいでしょう。セットはジェルかワックスを使いましょう。
後ろはどうなってるの?
後ろですが、短めに刈り上げられています。トップを立たせたい場合は、ハードワックスを使用して根元から立ち上がらせましょう。最初の状態が長めの人は、大輔風ヘアにすれば「かなりサッパリしたな~」と爽快感を覚えられるはず。季節で言えば夏などの暑い季節の方がどちらかと言えばおすすめですね。
彼の髪型は大まかに言うと前髪を下ろしているときと、上げているときに分かれます。最新の髪型はと言うと、前髪を上げたバージョンになっていました。分け目の部分に剃り込みを入れていますが、これをやって様になる人はあまりいないと言われています。宮川大輔を語る上で欠かせないのがメガネですね。若いころはメガネをかけていませんでしたが、東京で活動するようになるにつれてメガネが定着してきました。
メガネもオシャレアイテムのひとつであることは間違いありません。髪型だけを模倣するのではなく、メガネをかけて宮川大輔らしさをより一層出してみるのもいいのではないでしょうか。目が悪くなくても伊達メガネをかけるだけで、かなり印象を変えることができるはずです。
まとめ
今ではピース又吉と肩を並べるほどオシャレになった宮川大輔。そのセンスは年々向上していっているように見えます。思い切ってイメージチェンジを図りたい四十路の男性は、ぜひ彼を参考にしてみてはいかがでしょうか?きっと格好良く生まれ変われますよ。