数々の伝説をもつムツゴロウこと畑正憲さん。動物への愛がすごく、そのユニークなキャラクターで多くのテレビ番組に出演するなど一時はお茶の間で人気者でした。そこでムツゴロウさんの常識離れした3つの伝説を紹介します!また気になる現在も調査しました!
九州から北海道へ移住した経緯が破天荒
ムツゴロウ王国は北海道にありますが、ムツゴロウさんはもともと九州の人間なのはご存知でしょうか?ではなぜ北海道に拠点を置いているのでしょうか?北海道には広い土地があるから?確かにそれも一理ありますが、ムツゴロウさんはもっと破天荒な理由で北海道に移転しているのです。
高校時代に知り合った女性と結婚し、娘さんをもうけたムツゴロウさん。娘さんを生物に深く触れさせて育てたところ、娘さんは魚を食することを拒否するようになりました。これに深いショックを受けたムツゴロウさんは、皮相な愛護精神のひ弱さを払拭させて育てることを決意したようです。
そしてより自然環境が豊かな北海道に移転することを決めたらしいです。少し理解し難いですが、娘さんが食べ物を好き嫌いしていることを見抜いたんですかね?このあたりがムツゴロウさんが天才たる所以なのかもしれませんね。天才の常識を我々一般時のものさしではかってはいけません。
指がなくなっても動じないほどの破天荒
ムツゴロウさんを語る上で欠かすことのできないエピソードがありますね。それはテレビ番組の収録中にムツゴロウさんがライオンとじゃれ合っている時に突然、ライオンがムツゴロウさんの右手中指をがぶりと噛んでしまいます。するとムツゴロウさんの右手中指の第一関節から先が無くなってしまいました。完全なる放送事故です。
普通なら卒倒しますよね?しかしムツゴロウさんは笑いながらそのまま収録を続行したようです。なんでも本当に痛いときは痛みを感じないらしいです。これはムツゴロウさんの境地に辿り着かないと分からない感覚ですね。
「動物嫌いになった」報道の真相
ムツゴロウさんの現在ですが、一部の報道では「ムツゴロウさんは動物嫌いになった」というショッキング」な報道が2016年1月29日の毎日新聞に掲載されました。真偽の方はどうなんでしょうか?あのムツゴロウさんが動物嫌いになっていたらとてもショックですよね?
2016年2月9日のNEWSポストセブンでは、毎日新聞の記事に激怒しているムツゴロウさんを支えるスタッフのことが書かれています。それはあんな記事を書かれて困っているとのこと。なぜなら「本人(ムツゴロウさん)はまだ動物専門の番組や専門学校の講師もやっていて、動物への愛はなくなっていない」とスタッフは言うのです。では、なぜ「動物嫌い」という報道になったのか?
どうやら昔は自分の命がどうなってもいいくらい動物を愛していたらしいのですが70歳をすぎて、性欲もなくなり、動物は好きだが命を張るくらいの愛情はなくなったみたいなのです。今では動物とは少し距離を置き、本来の自分の姿である作家として執筆活動に励んでいるとのことでした。
要約すると「もう昔みたいに動物に対して破天荒な真似はできないよ」という事でしょうか。性欲もなくなった70過ぎのおじいさまですから当然お成り行きですね。
まとめ
ムツゴロウさんの伝説についてまとめてきまきました。現在は年も取り、性欲もなくなり落ち着いて作家として余生を送っているみたいですね。今後、興味深い書籍を出版することがあるかもしれませんね。
あのムツゴロウさんのことですから、きっと我々がまだ知らない秘密をいっぱい抱えているに違いありません。