過去放送のフジテレビ「ノンストップ!」に、解散したお笑いコンビ「ザブングル」のボケ担当の加藤歩さんが出演。現在の収入源を明かし、驚きの声があがっています!
プライベートでは、2人の男児の父でもある加藤さん。全盛期は月収100万円までいったことがあると明かし、2011年に都内で一軒家を数千万円で購入したそうです。
しかし、19年、反社会的勢力のパーティーに所属事務所を通さず参加したとして謹慎。謹慎中は北海道や熊本など関東近辺の介護施設をまわっていたと明かしました。
事件発覚後、加藤さんの収入は激減。収入が月60、70万円あったのが、半分になり、さらにコロナ禍で半分の15万ほど収入は減り続けたそうです。しかし、それでも妻は平静を装ってくれていたといいます。
一方、相方の松尾陽介さんからは謹慎が決まった時に芸人引退とコンビ解散を告げられたそうです。
相方からの申し出に対し加藤さんは「こんだけ長いことやってきて、あの年齢でやめると言うのは相当腹くくってたのでは。ある程度の収入あれば引き留めたけど、そうじゃないのにいつまでもとは…。言われて受けてとめてすぐ了解した」と振り返っていました。
35年の住宅ローンを返済と、家族3人養うために、加藤さんは猛勉強の末に国家資格「消防設備士」を取得。
ある番組で「消防設備士」を知ったといい、消火器やスプリンクラー設備などの消火設備、警報設備、避難設備の設置工事などの点検整備を行うことができる資格だそうです。
「消防設備士7:芸人3」の割合で、現在は週3、4日消防設備士として勤務。「これでなんとか月の最低限度生活していく額は(稼げている)。どう転ぼうがやっていけると。試験に合格するのが本当に大変だったけど、芸人と二足のわらじでやっていけるなと思った」と語っています。
もちろん自身の軽率な行動だったとはいえ、謹慎経験は相当つらかったようです。街を歩いていても「何、外歩いてんねんとかと思われてるのではとか」と不安だったと。しかし「今は胸を張って(仕事)やっているんですよと言えるようになった」と話しています。
また「加藤は1人になっても面白いねと言われたい」と目標を語り、ピン芸人として奮闘しています。
今回、ピン芸人と消防設備士の2足のわらじで収入を得ていることを明かした加藤さん。ネットでは以下のような応援の声が寄せられています!
「いや、、、凄い!!意外と難しいよ?消防法というものも覚えないといけないし、もちろん建築士はそれ含め覚えなきゃだから半端なく難しいけれど、、、。何も携わっていないのに、勉強だけで合格しているなんて、もともとの頭が良くないと絶対に無理だと思う」「加藤さんのあの”くやしい!”の顔ったらないよね。思わず吹き出してしまうよね。世界に通じる演技ですね。あれだけ面白い”顔演技””最高です!!立派な資格を取られて、実にえらい人です。ちょくちょくあの変顔また見たいです。どうぞテレビに出て下さい」
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