少子化問題…意外な要因が発覚!それは男子の女子キライ症
少子化問題は年々、問題視になってきています。少子化には様々な要因がありますが、非正規雇用、保育園不足の解消だけでは解決しきれない意外な要因もあるといわれています。
見えないところで葛藤している少子化の原因について探ってみましょう。
東京都内の学習塾に努める女性がこんな質問をしたといいます。
「一番嫌いなものは?」
これに対し小学6年生の男の子が
「女子!」と答えました。
これを見ていた中学1年生の男の子が、6年生の男の子の肩に手を置き
「気持ちはわかるけど、敵にだけは回すな」と言ったそうです。
この男の子は2人ともかなりの成績優秀者です。
昔から小学生や中学生の間では女子VS男子の戦いは繰り広げられてきたのではないでしょうか。昔は男子が女子をいじめたり、ちょっかいを出すことが多かったと思います。掃除をさぼる男子や、デリカシーの無い言葉を吐く男子のせいで心を傷つけられた女子が涙を流すというような構造だったでしょう。
ところが最近は、この構図が逆転しているといいます。デリカシーのない女子の行動に、泣く男子という光景が多くなったのだとか。小学生や中学生の頃は特に、女子の方が背が伸びるのが早く体格が大きいことも影響しているようです。
女子の間では「男子は弱い」という話題は出されているようだが、だからと言って「男子キライ!」といった発言は見られないといいます。
つまり、異性嫌いというのは男子だけに起こっているようなのです。
男子学生が女学生を嫌がる理由は!?
男子に女子のどこが嫌いなのかという問いかけに対し、
「ルールを守れないとこ」と答えたそうです。
男子同士では絶対に言ってはいけない暗黙のルールがあって、その一線はたとえケンカをしても超えないといいます。
しかし女子はケンカに負けそうになるとその一線を超え何でも言ってくるのだとか。ケンカの原因とは全く関係ないことで責めてきたりもするといいます。
さらに陰で悪口を言い、周りの女子を味方につけみんなで男子を悪いもの扱いするという面も、男子からしたら女子キライの要因の1つだそうです。忘れたころに女子が集団になって攻撃してくることがあるため、女子とは関わらないようにしているとの意見も見られました。
それでは男子高校生はどうでしょうか?
「女に関心のあるフリをしていないと、へんなことを思われないように女の話をしてるだけだよ。誘われてから断ると、カドが立つ。女はキライじゃないけど、好きでもないし、めんどくさいってのはあるな」
という驚きの意見が出てきたといいます。
恋愛に興味津々である時期かと思いきや男子高校生の本音は
「オレ一生女いなくていいよ。二次元の女で十分だもん」というものでした。
こう答えた男子高校生も高偏差値私立高校に通っており、外見もジャニーズ並のイケメンだとか。ということはモテないはずはないのです。
しかし本人は女子を面倒くさいと感じていることが分かりました。
こうした見えないところで、意外にも少子化が進んでいるのです。
少子化には幼い年代からの解決が必要なのかもしれません。
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