以前放送された「ごぶごぶ」(MBS)にお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功さんが出演。これまでで最もキツかった仕事を明かしたのですが、ファンから意外な反応があがっています!
この日、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔さんと横尾渉さんがゲストで登場し、東京のスタジオからリモートで大阪の街ブラロケを敢行した同番組。
トークが進む中、藤ヶ谷さんから「浜田さんどうですか? 一番キツかったなぁみたいな仕事は」との質問が出ると、浜田さんは「ウチの相方が一番キツかったんちゃうかな」と相方の松本人志さんの名を出し話し始めました。
ダウンタウンがまだ新人の頃「小さい船の揺れる先端部分」で漫才をさせられたそうで、三半規管が強い浜田さんは船酔いすることはなかったのですが、一方、松本さんは表情が曇り始めると徐々に口数が減っていたのだそう。
浜田さんは「最終的に俺が“もうええわ!”って言うたら、隣で“ウェー!”って、吐いてはったからね」と若手時代のエピソードを披露。
過去に『ガキの使いやあらへんで!』の中で“ぐるぐるバット”に挑戦した浜田さんは、目が回った状態でダッシュしても全くブレない見事な一直線のランニングを披露していました。
さすが“芸能界最強の三半規管を持つ男”と言われる浜田さんにとって揺れながらの船上での漫才も朝飯前だったのかもしれませんね。
また、年末恒例『ガキの使いやあらへんで!』の“絶対に笑ってはいけない”などで現在も大御所のダウンタウンがなぜカラダを張り続けているのかと質問されると、浜田さんは「後輩に睨みをきかせる為」だと明かしました。
「俺ら、やってるよ、まだ。『君らは断れるの?』って。俺たちやっているよ、って」と後輩芸人らに緊張感をキープさせるべく芸歴40年の力を見せているのだと笑いながら語った浜田さん。
今回の放送でダウンタウンファンが何よりも注目したのは、浜田さんの口から松本さんのエピソードが語られたことです。松本さんが1人で出演する番組で浜田さんの話を出すのはよくありますが、逆のパターンはほとんど無いのです。
幼なじみの松本さんの体質を良く知っている浜田さんからの気遣いが垣間見えた一幕に、ネットでは視聴者からは以下のよう反応が寄せられています。
『松本さんはピンの番組でも浜田さんを弄ることはあるけど、その逆は珍しいかも』『浜ちゃんが1人の時に松ちゃんの話するの珍しい気がする』『1番キツかった仕事を聞かれて、自分じゃなくて松ちゃんがキツかったであろう思い出を語る浜ちゃん。なんか、ええなぁ』『松ちゃんが辛そうだった話をするところが優しくていい』
浜田さんの松本さんに対する想いが語られるレア回となったようですね!?
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