過去放送の「やすとものいたって真剣です」（朝日放送）にお笑いタレントの陣内智則さんが出演。大御所芸人・明石家さんまさんについてのエピソードを明かしました！

2014年までTBSにて放送されていた「さんまのスーパーからくりTV」。陣内さんは同番組のロケ企画で、さんまさんと同行した際のやり取りを振り返っていきました。

当時、艶系女優との密会を報じられていたさんまさん。陣内さんは道中でそれをネタにイジったのですが、さんまさんからは「やかましいわ」と一蹴され、スルー…。

その後、陣内さんは「あのお笑い怪獣が…。これ言ったらアカンかったんやって思って、へこんで」と“地雷”を踏んでしまったことにロケバスの中で反省。

すると、陣内さんの肩をポンポンと叩き「さっきのアレ、次もう1回やってくれへん」とさんまさんが声をかけてきたといいます。

陣内さんはこの言葉を聞いて、「ということは、さんまさんも一緒のように引っかかっていたと思う。『なんで（陣内のイジりに）乗らなかったんだろう』って」と胸中を推察。

「あの明石家さんまが反省して、わざわざ俺の所まで来て、『あれもう1回やろう』って。それがめっちゃ嬉しくて、この人すげぇなって思って」とも明かしました。

その後、陣内さんはもう一度女性スキャンダルのネタを振ると、さんまさんもノリノリで返してきたそうです。しかしさんまさんが拒否したスキャンダルネタを陣内さんが再び蒸し返したように映ってしまい、現場スタッフはドン引き状態。

その当時の様子について「スタッフは『こいつ、空気読まへん。頭悪いんか』ってなって。そこからロケに呼ばれへんようになった」と振り返った陣内さん。しかしさんまさんの器の大きさに感心し「なんでも言っていいんや、さんまさんに対してってなった」ともコメントしています。

どんな話でも必ずオチを付けられるさんまさん。自らの離婚も鉄板ネタにするくらいですが、20代の艶系女優とのスキャンダルは娘でタレントのIMALUと相手女性が同年代だったこともあり嫌悪感を示され、しばらくは距離を置かれてしまったと明かしています。

後にさんまさんは父親として最も恥ずかしく、情けない出来事だったと告白。いくら“NGなし”を誇るお笑い怪獣のさんまさんでも、娘の前では普通の父親と変わらないようですね！

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