過去放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、仕事上でのマスクにまつわる新しい着用マナーについて特集。しかしこの内容にネット上では物議を醸しています!
この日の番組では、ビジネスインストラクターの鈴木真理子氏が提唱するマスクの着用マナーをパネルを用いながら紹介。
まず薄いピンクと会社のロゴ入りマスクはOKで、スーツやシャツと調和している場合のみ黒いマスクは着用可能。イラストや柄入りのマスクは相手に気を遣わせてしまうため、NG。原色系は威圧感があるためNGとのこと。
なかにはイレギュラーな対応が必要な時があり、取引先や上司が〝変わったマスク〟を着用している場合など。その理由は先方が個性的なマスクに触れてほしいと望んでいる可能性があり話題に出すと仕事が円滑に進むこともあるからだそう。
今回、マナー講師によって紹介された”ユニーク”なビジネスマナーが紹介されましたが、その内容に視聴者から疑問の声が続出。番組のコメンテーター・玉川徹氏からも「どうでもいいよ」「マスクすることが大事なワケであって、柄とか関係ない」とコメントし、評判は悪かったようです。
さらに国会などで『鬼滅の刃』柄のマスクなどを着用している河野太郎内閣府特命担当大臣は自身のツイッターで、マスクマナーに苦言を呈す一般人のツイートを引用リツイートし、《ヤメレ》と投稿しています。
毎回こだわりのマスクを着用している河野大臣からすると、ビジネスインストラクターたちが新たに生み出したマナーに疑問を抱いたことでしょう。
今回の放送について視聴者から以下のような批判が続出しています!
《マナーの押しつけはマナー違反です》《またマナー講師が変なマナーを作り出しているけど、心底どうでもいい》《テレビでマスクのマナーについてやってるけど、インストラクターが考えたとか言っててクソワロタ》《マナー講師は適当なこと考えるだけでええから楽やのぉ》《失礼クリエイターことマナー講師が、なぞのマナーを作り上げたみたい》《マナーっていうのは、先例による、集団による、上下による事によって違うので「私の考えた最強のマナー」とかやってる時点でマナーですらありません。お前何様だ?って話です》
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