2006年トリノオリンピック・スノーボード女子ハーフパイプ元日本代表の今井メロが、2月11日にブログを更新しました。ブログでは、北京冬季五輪の同種目男子で金メダルに輝いた平野歩夢選手について言及しました。今井は、「感動と違和感」というタイトルで平野の金メダル獲得を祝福。テレビ観戦した感想をつづっています。
今井は「まず今大会に関して見てるだけでも感じたのは予選と決勝でハーフパイプのコンディションが全く違うという事。下から見て右側(日当たりが良かった方)の3ヒット目、特に壁が開いているように感じました。壁が開いているとハーフパイプの外側に飛び出しやすいので自身の微調整が必要。舞台がオリンピックというだけあり見事に実力でカバーし完走されている選手も多かったですが壁が開いていることによる着地ミスも感じました」などと語ります。
元五輪スノーボーダーらしく「難しいコースコンディションだった」ことを指摘した上で、平野の滑走を大絶賛しました。「やはり平野歩夢選手の滑走は本当に高さ、難易度が高く着地、流れもスムーズな2本目、3本目だったのではないでしょうか」またこのように問題視された平野選手の2本目の点数の低さについても、こう続けている。「私は自身が選手だった事ならびに審判員でもあるので1本目の選手の滑走を見てる時から少し違和感を感じていました。もっと点数でてもいーじゃないかぁぁぁぁ‼️」
生活保護を受給していたこともあった今井メロ
ブログのコメント欄には、今井の解説の的確さに驚く声が寄せられました。「技術的なコメント、説明見るとメロさんはやっぱり凄い方なんだなぁと改めて思いました。審判員もやられてるなんて」「日当たりの所とかさすがの解説で為になります。おとといの予選とそんなに違うなんて素人には全くわかりませんでした」一方、匿名掲示板には、今井の五輪後の波瀾万丈な半生を揶揄するかのような「メロちゃん懐かしいな。たしかセ◯シービデオでてたよな」「メロさん今でも指名できるの?」「まあこの人もお金に困って人生どん底まで落ちたから経歴にもかなり傷が付いたし・・これからは芸能人に有りがちな安っぽい見せかけだけの偽善に走る事なくせっかく築いた経歴を生かして人生飛躍していって欲しいですね!!」などとのコメントもありました。
今井は、スノーボード引退後に2度の離婚や出産を経験も、さまざまなセ◯シー系の仕事に就き、世間をザワつかせました。スポーツライターはこれについて「オリンピックで惨敗した後、引きこもりになり、立ち直ったかと思えばキャバクラのホステスに転身。ホスト遊びにハマり、競技時代の貯金を使い果たした揚げ句、デリバリーヘ◯スやセ◯シー女優にまで挑戦せざるを得なくなったんです現在は、バイトやスノボの指導で収入を得ながら、エステやリラクゼーションの仕事に就くため、美容の専門学校に通っているそうです。」と語りました。
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