お笑いコンビ「すゑひろがりず」が、テレビ朝日「アメトーーク!」に出演。『大宮ラクーンよしもと劇場』を拠点とする劇場ユニット「大宮セブン」のメンバーとともにトークを繰り広げました。
「大宮セブン」は「渋谷から新宿」という劇場出演の流れに乗れなかった芸人たちで2014年に結成されたいわば『不遇ユニット』。番組では、「大宮セブン」のメンバーである「すゑひろがりず」が、不遇時代の屈辱を語りました。
南條庄助さんは「全然人気なかった頃に、後輩の衣装を着て、その衣装をお客さんが写真撮れるっていうキャンペーンがありまして」と多忙な後輩の代役を務めたときのエピソードと明かしました。
その後輩とは、今大人気のお笑いコンビ「ミキ」。今やバラエティーだけでなくドラマにも出演するなどのその人気ぶりは確かなもの。
南條さんは、「ミキの漫才をちょろっとやって『この衣装着たい方は是非!劇場に来てください!』と。」と当時を回想。後輩の代役ということで、「先輩の僕らがやって…めっちゃ屈辱やったんですけど」と思いを明かし、「写真みてください」とその時の写真を公開しました。
そこには「すゑひろがりず」の2人がそれぞれ「ミキ」のグリーンと茶色のスーツを着て、眼鏡をかけ完全に「ミキ」になりきっている姿が。これにスタジオは爆笑、三島達矢さんは「やっと成仏した。この日のために…」と秘めていた思いを口にしました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]