日本の音楽シーンに衝撃を走らせたバンドTHE BLUE HEATS。そのボーカルを務めていたのが甲本ヒロトさんです。現在は、ギタリストのマーシーさんと一緒にザ・クロマニヨンズとして活動しています。そんな甲本ヒロトさんは 昔から病気の疑いがかけられているのです。具体的に言うと、知的障害や発達障害という疑いです。実際はどうなのでしょうか?
甲本ヒロトさんのプロフィール
出生名 甲本 浩人
生誕 1963年3月17日(57歳)
出身地 日本の旗 日本 岡山県岡山市
身長 174cm
ラウンド・アバウト、THE COATS、THE BLUE HEARTS、ヒューストンズ、↑THE HIGH-LOWS↓を経て、2006年から今まではザ・クロマニヨンズのボーカリストを務めています。
バンドメンバーは甲本ヒロト、真島昌利、小林勝、桐田勝治の4名です。2018年のシングル「生きる」までアルバム12枚を発表してファンを集めています。揺るぎないロックンロールのベースも魅力的な部分ですが、シンプルな言葉を使い、趣深さの溢れる世界観を表現しているバンドであるとの評判です。
甲本ヒロトさんが病気を疑われる理由とは?
甲本ヒロトさんは、独特な歌い方や表情 、時には全裸になったりと言うパフォーマンスがトレードマークになっています。身体全体を大きく使ったエキセントリックなパフォーマンスは昔から現在まで変わっていません。このパフォーマンスをリスペクトするアーティストは今もたくさんいるのです。
しかし、音楽をやっていない一般層からすると、この落ち着きのないパフォーマンスが原因で知的障害や発達障害を疑われているようなのです。
甲本ヒロトさんは高学歴
前述したような知的障害や発達障害という病気の疑いはファンの間では否定されています。なぜなら、甲本ヒロトさんは意外と高学歴な人物だからです。
甲本ヒロトさんは法政大学経済学部に通っていた過去を持っています。中退してしまったそうなのですが、知的障害や発達障害を持っていたら合格するのは難しい大学です。
甲本ヒロトは天才と称されている?
甲本ヒロトさんは色んな所で天才と称されているらしいですね。それは彼の曲がとても優れているからです。まずは現在にいたるまで、甲本ヒロトさんは多くの曲を作曲してきました。曲調が素晴らしくて歌詞が天才的過ぎ、今まで非常に多いヒット曲や名曲をキリがない位作ってきました。
下の曲は日本が誇るパンク・ロックバンド、THE BLUE HEARTSの時の曲。「情熱の真っ赤な薔薇を胸に咲かせよう」という歌詞で有名な名曲「情熱の薔薇」です。今までもたくさんの人に愛されていますね。
THE BLUE HEARTSは解散しましたが、甲本ヒロトさんの天才的な曲は今までも愛されています。
甲本ヒロトさんの体型が問題?
甲本ヒロトさんが病気と疑われる原因に関しては甲本ヒロトさんの体型が原因となっていると思われやすいです。現在50代半という年齢はやはり体型が太ったり大きな変化が起こりやすいですね。しかし甲本ヒロトさんは体が細すぎて、。あの細さから何かしらの重い病気を患っている可能性もあると思われます。
しかし、実際調べてみたところ、甲本ヒロトさんは、今にも過去にも大きな病気にかかってしまったということもないようですね。でも甲本ヒロトさんのガリガリな体を見ると病気だと思われてしまうのも仕方ないことなのかもしれませんね。
トリッキーな歌い方はあくまでもパフォーマンスか?
前述したように、甲本ヒロトさんには特別な病気の疑いはないと思われます。したがって、甲本ヒロトさんならではの歌い方はあくまでもパフォーマンスだと思われるのです。
甲本ヒロトさんの歌い方に通じるロックスターといえば、ジョニー・ロットンやイギーポップ、ジョー・ストラマー などが思い浮かびます。おそらく、甲本ヒロトさんは10代の頃、このようなスターの歌い方に影響を受けたのではないでしょうか。
さらには、セックスピストルズの影響も大きいと思います。甲本ヒロトさんは中学時代セックスピストルズに影響を受けて音楽を始めています。また、極めつけとなるのは、過去に答えている雑誌のインタビューです。甲本ヒロトさんはそのインタビューの中で「歌っている時は、なんだかわけのわからないものになりたい」と述べていますから、計算されたパフォーマンスとの見方が正しいのではないでしょうか?
甲本ヒロトは若い時から変わった行動をとっていた?
甲本ヒロトさんは、1985年にTHE BLUE HEATSを結成。バンドの今後の活動についてギタリストのマーシーこと真島昌利と真面目な話し合いをしていた時に、「『バッテンロボ丸』の再放送が観たい」といいだして自分の部屋にこもってしまったエピソードがあるんです。この空気が読めない行動にマーシーさんは怒!甲本ヒロトさんの部屋に入って行き、「こんなものがあるからいけないんだ!」とテレビを撤去してしまったというのです。普段は温厚なマーシーさんがそれだけ激怒したことにびっくりした甲本ヒロトさんは、信頼を取り戻すためにリンダリンダを作曲したというエピソードがあります。甲本ヒロトさんが若かった時代に、現代のような発達障害や知的障害の見解がなされていれば、このような行動も病気と思われていた可能性があるかもしれませんね。
甲本ヒロト、もし薬のせいだったかも?
写真:http://baiku-sokuho.info/archives/1067088262.html
確かに昔ながらのロックバンドやパンクバンドは薬をやったケースが多いです。更に最近は多くの芸能人の覚せい剤使用や大麻使用などが取り上げられているので、甲本ヒロトさんも何かしらの薬をやっていたのではないか?との疑いがかかってしまうのも仕方のないことです。
しかし、実際甲本ヒロトさんが薬をやっているという事実はありません。今まで薬で捕まったことのあるミュージシャンや芸能人の方などを見てみると、中毒になって普通していることの方が多いです。甲本ヒロトさんが薬をやっているとすれば、たぶんバレないようにもう少し落ち着いたパフォーマンスをしているでしょう。なので薬は考えられません。
甲本ヒロトの嫁や子供は?
甲本ヒロトさんは結婚はしていますが、嫁は一般人ということもあり、情報などはほとんど出回っておりません。2005年ごろ結婚して、奥さんの名前が「ゆみ」ということしか情報がありませんでした。3月3日を結婚記念日にしているそうです。そして、お二人の子供がいるとの話は、子供に関しても特に情報がなく、子供がいるかいないかも不明です。年齢も年齢なので子供はいそうですが、一般人の生活を過ごしたがっているようで今までに妊娠発表などもなかったので、詳しいことは知られておりません。
最新情報だと、現在甲本ヒロトさんソロでの活動は少なく、基本的にはクロマニヨンズの活動が中心となっているそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、「甲本ヒロトさんが病気になのでは?」という疑惑に迫ってみました。この記事の見解では、「甲本ヒロトさんのトリッキーはパフォーマンスであり、病気ではない」に終始したいと思います。甲本ヒロトさんは、現在もバリバリ活躍しているロッカーなので、変わらぬ活動を見せてもらいたいものですね。