過去、テレビ東京『主治医が見つかる診療所』に女優のいとうまい子さんが出演し、独特な私生活について明らかにしました。
いとうさんは、アンチエイジングを学ぶために、2010年に45歳で早大に入学しました。
現在は研究者として、老化を遅らせる遺伝子について学んでいるといいます。
驚きなのがその食生活で、なんと、いとうさんは1日1食で晩ご飯しか食べないそうです。
いとうさんは「人の細胞は、食べてない時間にアンチエイジングに関連する遺伝子のスイッチがオンになるんです。老化を止める不思議な現象が起きる」と1日1食の理由について語りました。
そんないとうさんの精密検査を行った結果、血管・血液に異変があることが判明しました。
それは“超悪玉コレステロール”と呼ばれるもので、通常の悪玉コレステロールよりも小さく、血管の壁に簡単に入り込んで動脈硬化を起こす恐ろしい病気です。
いとうさんは、なんと、その基準値をオーバーしていました。
医師は「やっぱり、本人が感じていないようでもストレスが慢性的にかかっているのではないか」と指摘しました。
これに、いとうさんは「寝てないからかな?3~4時間睡眠なんです、研究してるとギンギンになっちゃってるんですよ」と答え、共演者を驚かせました。
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