以前、高知市教委は市立初月小で約1週間、プールへの給水を止め忘れるミスがあったことにより、例年より約270万円多い下水道料金がかかったと発表しました。なお、井戸水のため、水道代はかからなかったそうです。
市教委によると、水泳の授業が始まるため、教諭が給水を始めましたが、1週間後に別の教諭が気付くまで、給水し続けていました。
天候不良で中止になった後、放置されていたといいます。
気づくまでの間にプールの授業もありましたが、給水口が水面下にあるため気付かなかったそうです。
市教委は、今後の対策として、毎回給水記録を取って確認を徹底させるほか、止め忘れを知らせる装置を設置することも検討しているということです。
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