以前、関西テレビ「おかべろ」にタレントの若槻千夏さんがゲスト出演。ずっと嫌いだった大物司会がいると明かし、共演者を驚かせていました。
同番組は、テレビ局近くのダイニングバーを訪れる有名人を相手に、常連客の「ナインティナイン」岡村隆史さんが“ここだけ”の話を引き出していくという設定のトークバラエティー。ゲストとして登場した若槻さんは約20年前について振り返ります。
当時バラエティー番組に引っ張りだこだった若槻さんは「分析ノート」をつけていたんだとか。
進行役のノンスタイル・石田明さんから「相性が良くないと思ったMC」がいたかと質問されると、「私、芸能界入って唯一ずっと嫌いだった人がいて。」とある人物を名指しします。
「向こうにもハマらなかったし、私もハマることができなかったっていうので、すっごいトラウマで」と自分とは合わなかったと告白したその大物司会者とは…
「ナインティナイン」の矢部浩之さん。
若槻さん曰く「あの時代って、イタいグラ〇アアイドル多かったじゃないですか(笑い)。『お前は大丈夫なん?』って常にMCの人とかが心配してる状況で。私もバーッとしゃべったら、優しくフォローしてくれる人とか、相づちしてくれる人とかいるんですけど…」と当時を振り返り、つづけて「矢部さんだけは、爪噛み始めて『それいけるん?』みたいな。絶対入ってこない。爪噛む時点で口ふさいでますから。入ってくるつもり、まったくないじゃないですか。それが毎回なんかトラウマで」と嫌いだった理由を明かしていました。
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