イギリスの30代の男性が3年以上、自分の尿を飲み続けていることが明らかになり、ネット上で話題となっているようです。
イギリスのメディア、日刊デイリーメールはサウスヨークシャー州に住むファビアンパクウィハスンさんについて報道しました。ファビアンさんは、偶然インターネットで尿が健康に及ぼす影響についての記事を見たといい、その後自分も尿を飲み始めたと明かしました。
一日に400㎖余りの尿を飲むという彼は、あらかじめ溜めておいた尿を飲むこともあれば、小便をした後、その場ですぐ飲むこともあるといいます。
彼が尿を飲もうと思ったきっかけは、長年悩んでいた腹痛だったそう。頻繁に腹痛に悩まされ、病院に行っても原因が分からず、治療法がなかったというファビアンさん。
ファビアンさんは、「仕事柄旅行することが多かったため、ファストフードをよく食べていたが、そのせいか腹痛に悩まされていた。病院に行っても、病名が何か診断されるわけでもなかった。そんななか、尿の効能に関連する記事を見つけた」と話しました。
彼は腹痛を治すために、2013年からは普通の食事の代わりに果物を食べる生活を始め、2015年からは尿も飲み始めたといいます。
ファビアンさんは、「最初は少し苦味を感じたが、飲めないほど不味くはなかった」とし「尿を飲んで約30分後には体が良い感じになり、エネルギーがみなぎる感じがする」と話しました。
また、彼は何よりも長年悩まされていた腹痛が治ったと明かしました。
これにネットユーザーからは、
「よく3年も飲み続けられるね…」「考えただけで吐き気する」「小便って健康にいいの?」といった反応が寄せられています。
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