最悪な客について、必ずお読みください。
あるコミュニティにAさんは「最悪な客について、必ずお読みください」という書き込みをし、怒りを露にしました。
Aさん(当時20代前半)は、アルバイトとして3年間、飲食店のホールスタッフとして働いているそうです。
Aさんは3年の間に遭遇してきた4通りの「嫌な客」を挙げ、注意を要しました。
早速見てみましょう。
1.外から持ってきたゴミをテーブルの上に置いていく(捨てていく)
外でもらったチラシや様々なプラスチックゴミなどをテーブルの上に置いて行く客。飲食店はゴミ箱でもないのに、なぜ当たり前のように捨て去るのか、疑問を示しました。
また、「ごみ箱が見当たらなかったのならば、店員に頼んで捨ててもらうのが当然」と付け加えました。
2.タメ口
年配のおじさんたちだけでなく、20代前半あるいは学生たちから「これ・あれをくれ」「うん」「お酒〜」など、ため口を利かないでほしいと言いました。
店員に対しても「尊重」が必要ですよね。
3.箸やスプーンなど、物を落としたままにする
食事をしながら食器が落ちてしまうのは仕方がないが、落としたものは礼儀上、拾ってもらいたいです。Aさんはこの問題を、嫌な客というよりは「人間性」の問題だと指摘しました。
食べ物も落としたら、店員が当然片付けるだろうという客が日常茶飯事だといいます。
店員に片付けてもらったり、何か持ってきてもらったら、お礼をするくらいは当然のことだと思います。
4.子供が食べこぼしても片付けない親
大声を出したり、靴を履いたまま椅子の上の立っている時、子供たちが食べていたテーブルの下を見ると、食べ物がたくさん落ちていて、見る度にストレスを受けます。
子どもが落とした食べ物を片付けて帰る親が本当にありがたいと思うほどです。
親が片付けるのが正しいし、片付けなければ謝罪くらいはしなければならないと考えます。
このようにAさんは、4つを挙げ「本当に変わったお客さんは多いが、立場を変えて考えてほしい」「無理な要求をする時は、お礼くらいは言ってください」「世界の全ての飲食店で働く人、アルバイト、頑張って」と書き終えました。
これに対しネットユーザーたちは、
「お前みたいな怖い奴がいたら、その店行くかな?」「高級料理店で働く者ですが、精神的に辛いです。難しい要求をされて怒鳴られて、無視されて…本当に気分が悪くなり…しばらく休まなければならなくなりました。勉強して違う職に就こうと努力中です」「人と付き合わない仕事に変えてください」「ウンチのオムツを置いていく客は挙がらなかったですね」など様々な反応を見せました。
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