好きな男性アナウンサーランキング常連で、その落ち着いた佇まいから朝の顔として人気の羽鳥慎一さん。しかし、その爽やかなイメージとは裏腹に、交際履歴は波乱に富んでいます。これまでの経歴を皆さんにお伝えします。
実は離婚歴のある羽鳥慎一
羽鳥慎一さんは羽鳥冬子(旧姓:栗原)さんと、1996年に結婚されています。25歳で結婚されてますから、アナウンサーとしては随分早い結婚です。栗原さんは元アイドル歌手で、引退後はCAさんをやっていたという異色の経歴を持つ方です。出会いのきっかけは日本テレビの入社試験です。
残念ながら栗原さんはアナウンサーとして採用される事はありませんでしたが。結婚後は誰もが羨む過程で、栗原さんも多忙な夫を少しでもサポートできればと、アロマテラピーやマッサージを夫のために甲斐甲斐しく行っていましたが、2012年に離婚されました。離婚の原因として、表向きには「生活のすれ違いがあった」とご夫婦揃ってコメントしていますが、栗原さんは束縛するタイプの女性で、番組を事細かにチェックされ、番組上の演出であっても必要以上に女性と親密だと、それを指摘していたとも言われています。
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羽鳥慎一さんが渡辺千穂さんと再婚するまで
羽鳥慎一さんが離婚したのは2012年の5月です。そして脚本家の渡辺千穂さんと交際を始めたのが2012年の8月です。おモテになるであろう羽鳥さんですから、離婚から3ヶ月で交際相手が見つかってもおかしくはありませんが、一部メディアでは離婚が成立する前から渡辺千穂さんと関係があったのでは?と言われています。渡辺千穂さんは栗原冬子さんとは違い、芸術畑の人です。羽鳥さんよりも年齢は2つ下ですが、脚本家で、フジテレビでテレビドラマとして放送された『赤い糸』や、2017年には錦戸亮主演『ウチの夫は仕事ができない』の脚本も担当するなど、精力的に活動されています。その後お二人の交際は順調に進んで、2014年にご結婚されています。
羽鳥慎一に子供はいるの?
羽鳥慎一さんには、お子さんが2人いらっしゃいます。前妻の間に1人、今現在の奥さんとの間に1人です。どちらも女の子で、それぞれ1997年、2016年に生まれています。今の奥さんとの間に生まれた娘さんの名前は不明ですが、前妻の娘さんの名前は「つばさ」です。奥さんが元CAさんで、羽鳥さんも苗字に「羽」「鳥」が入っていますし、素敵な名前ですね!余談ですが、娘さんの名前を英語にすると「ウィング・ウィングバード」さんになります。
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羽鳥慎一、事実上の「冠番組」の喪失
覚えてらっしゃる方も多いでしょうが、羽鳥慎一さんが司会を勤めている「モーニングショー」は、かつて「モーニングバード」という名前で放送されていました。しかし開始当初こそ好調でしたが、モーニングバードは視聴率が振るわず、2012年ごろには視聴率が3%前後を行き来します。赤江珠緒さんは、かつて羽鳥さんと共に番組の帯の司会を実質的に担当していましたが、2015年に降板しています。赤江さん本人は自らが自主的に降板を申し出たと語っていますが、羽鳥さんとの覇権争いに敗れたのではないか、キャストの若返りを図るテレビ朝日側サイドの意向があったのではないかなど、様々な推測がなされています。番組の雰囲気やテイストを変える、あるいは変わったと視聴者に思わせるためには、出演者の変更が効果的です。
色々な未来は存在し得ましたが、羽鳥さんは降板せず、代わりに「モーニングバード」という名前から、羽鳥さんを意味する「バード」が消えて、「冠番組が冠番組でなくなる」という処置を受けています。
まとめ
羽鳥慎一さんはその整った面立ちと、キビキビした仕事っぷりが評価されている男性アナウンサーですが、反面私生活は順風満帆とは言えません。献身的に尽くしてくれた奥さんとも別れ、これから彼がどのような道を歩むかどうかはわかりませんが、生き馬の目を抜くような厳しい芸能界で、羽鳥さんがどう生き残っていくのかこれから注目です。
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