松岡昌宏が過去の恋愛について語りました。今回のTOKIOカケルでは女性芸人が「TOKIO」メンバーの休日に密着し、『相席スタート』山崎ケイが松岡行きつけの居酒屋へ行きました。程よく酔いが回ると、松岡は「(演技仕事のとき)気持ちが入り過ぎて、女優さんにキュンとする時は?」との質問に「もちろんいっぱいあるけど、もうないかな。でも(過去には)あったあった」と答えました。
過去に共演した女優に本気で恋したことを明かした松岡だが、その進展に関しては「もし、これでお付き合いできるようになりました、モメました、向こうの事務所とこっちの事務所で…とか色々考えたら無理だった」と暴露しました。双方の事務所が絡み合い、互いのイメージ・仕事にも関わる芸能界だけに、泣く泣く諦めたと悲恋を振り返りました。
放送内において、相手の特徴や実名といった個人を特定できる要素は一切口にしなかった松岡ですが、直前には別番組で興味深いエピソードが飛び出しています。それは、元日深夜放送の『二軒目どうする? ~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)新春SPでのこと。この日のゲストは、元『V6』の井ノ原快彦と、20歳の時にドラマ『ナースのお仕事2』(フジテレビ系)で共演した観月ありさという松岡と関係の深い2人。観月とのトークでは「ナース」の秘話が飛び出し、キスシーンの思い出や、待ち時間にコンビニへ行って2人で唐揚げや肉まんを食べたといったエピソードが語られます。
観月も「キスシーンの前だから、同じものを食べようって言って」と振り返ると、『博多華丸・大吉』の博多大吉は「もう付き合ってるやん」とツッコミを入れました。観月が「本当に何回キスすんのっていうくらい何度もキスしてるよね」と話すと、松岡も「これは本当に気を付けないと1回2回は役でできるんですよ。そのうちてめぇの癖が出てきますよね。なりきるんじゃなくて、俺を隠すっていう」と役ではなく人格が出てしまうと明かすほどでした。
大吉が「キスしたら好きになるでしょ、多少は」と理解を示すと、観月は「そんないい雰囲気じゃないんですよ」と否定。しかし、一方の松岡は「1つだけ言います。観月には心持ってかれました」と演じるうちに好きになってしまったことを暴露し、観月が「意外とかわいい顔してお芝居してたかしら私」ととぼけると、「これは引きずりましたよ。観月にも言いました。ちゃんと。(役名の)朝倉いずみ、すげーかわいらしくて、こんな子がいたら…みたいな」と悔やんでいました。
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