小室眞子さん、佳子さまは国際基督教大学で青春を謳歌したと伝えられています。眞子さんは小室さんと出会い、佳子さまはダンスのサークルに入られ、それぞれ充実していたと言われています。
堀江宏樹氏はそのお父さまである秋篠宮さまは、学習院大学法学部に通っていた当時、佳子さまのタンクトップ通学、へそ出しダンス写真などとは比較にならない位、奔放な行動を連発されていたと語ります。もし、当時ネットがあれば礼宮(あやのみや)をモジって、“チャラの宮”なんて言われてしまっているかもとまでいいます。
「隣りのテーブルの客に声をおかけになった」礼宮さまが「一緒に楽しく飲みましょう」と持ちかけたり、大学の同級生の女性を見送るといって店を出ていってから、30分ほどして店に戻ったりしています。礼宮さまは女性には積極的で、86年の「週刊現代には「ウワァ~礼宮さまに肩を抱かれた20歳美女の身辺」という、いかにも80年代っぽい軽薄さに満ち溢れたタイトルの記事が掲載されています。“事件”が起きたのは、礼宮さまの東南アジア旅行中……宮さまが委員長を務める学習院大のサークル「自然文化研究会」の活動の一貫で、御一行はシンガポールの植物園を訪問した時です。真っ昼間から、それも日本からの報道カメラマンが10数人いるのを承知の上で、礼宮さまが同行の竹山則子さんの肩を「ほんの五秒ほどではあったが(略)抱いてみせたのである」。
これに対し、宮内庁は「こちらでは(略)話題にもなっていませんね」とコメントするだけ。随行した東宮侍従の富士亮氏も、「(肩を抱いたことに)特別に感想はない」とクールに答えるだけでした。89年秋にはイギリスに短期留学した23歳の礼宮さまを、同い年の川嶋紀子さんが「離れていても心は一緒です」と笑顔でお見送りしています。お二人のご結婚は「来年(=1990年)6月に決定」とすべてがトントン拍子で進んでいったのでした。
小室夫妻も2012年、国際基督教大学1年生の時に知り合っており、眞子さんが同年8月にイギリス留学で日本を離れる直前に交際が開始されました。そして13年には小室さんから眞子さんにプロポーズがあったそうで、このすごい共通性に、ただの偶然とは思えません。眞子さんはあきらかにご両親を意識して行動というか、そういうふうに振る舞えば、先例があるから自分も許されると判断なさっていたのかもしれないといいます。
眞子さんは小室さんとの結婚において、ご両親の結婚までの過程を意識的、あるいは無意識的に踏襲していたのかもしれませんが、ただ、紀子さまには周囲と問題ばかり起こしている小室佳代さんのような困ったご家族はいませんでした。
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