俳優の大泉洋さんが、2日に放送されたのフジテレビ系「さんまのまんま新春SP」に出演し、NHK「紅白歌合戦」の司会を巡る騒動でお笑いタレントの明石家さんまさんにクレームを入れる場面があったことを打ち明けました。
20年、21年と2年連続で紅白の司会を務めた大泉さん。しかし昨年20年の司会は評判は良かったものの、一部のネット記事で「大泉洋の司会は賛否両論、続投はなしか」と報じられたというのです。
大泉さんはこの件についてあまり触れて欲しくないと思っていたところ、さんまがラジオ番組でこの一件に言及してしまったというのです。
大泉さんは「あなたがでかでかとね『いやー、大泉頑張っていたのにな。それでも、こんな記事でんねんな。大泉でもこんなに批判されるんなら、俺はアカンわ』って言ったんですよ。そしたら、小さな記事がものすごく注目されて。俺の司会はそれだけ批判されてたっていうイメージが、バーッて広がったんですよ!」と、文句を言っていました。
さらに「それがまたニュースになってね『さんま、大泉をかばう』みたいなね。自分の株は上がるけど、俺の司会はダメだったみたいになっていて“情報操作”って恐ろしいなって思いましたね。もうラジオで喋らないでください!」とクレームを入れると、さんまは「ちがうちがう!それだけお前がすごくなったってことやねん」と、必死になだめていました。
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