紗栄子が11月24日放送の「グータンヌーボ2」に出演し、度々話題となった養育費の話などに言及し、現在はシングルマザーとして活躍し、そのプライドをうかがわせる場面がありました。
紗栄子は2007年にプロ野球選手のダルビッシュ有と結婚し、2児をもうけるも、2012年1月に離婚が成立し、その後は、ZOZO前代表の前澤友作氏との交際・破局を経て、2017年より活動の拠点を英国・ロンドンに移し、2人の子供は現地の寄宿学校へ入学していた。
しかし、ロンドンでの日々について、紗栄子は「3カ月くらいしたら、ちょっと寂しくなっちゃったり」と振り返り、「仕事もどうしようって。その時は、ある程度辞める覚悟でイギリスに行ったんですけど、子供たちが自分たちの世界で新しく頑張ってるのに、私は何をしてるんだろうって。私が社会との関わりを見せるには、自分の背中でしか子供には見せられないので、片親なので。もう1回ちゃんと働こうって思ったのも、結構早い時期に思いました」と考え直すようになったといいます。
現在は実業家としての活動がメインとなっていることについて、「私は切羽詰まって、それを選んだっていう。食べさせていかなきゃいけなかったんで、2人を。自分が何を言われようが働いて、絶対自分の手で育て上げるって頑なになっちゃってた時があった」といい、主に経済面での意地があったようで、紗栄子は「当たり前にちゃんと養育費は支払われるって決められているんですけど、そこには私は絶対に手をつけたくないとか。別に子供たちが受ける物だからいいのに‥‥そこで学費とか出せばよかったんですけど。頑なに自分で出したかったんですよね。躍起になっちゃってたというか、それが母親としてのプライドだったんですよね」と、子供の学費は何としても自分のお金で払いたかったと言いました。
ネットでは、シングルマザーとしての素直な想いを述べた彼女に対し、「私も気持ちよくわかる」「この人はなんだかんだ批判されてるけど凄いと思う。才能があるんだろうなぁ、羨ましいです」「一旦仕事を辞めて海外に行ったのに、またすぐにビジネスをやれるってのはかなりの商才だと思う。その上、子育てだけじゃなくて福祉活動もしてるし。すごくかっこいいと思います」「ママかっこいいね!」「そんな理由があったんですね、紗栄子さん、頑張りましたね」などの驚きと称賛の声が集まりました。
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