11月24日に放送された『水曜日のダウンタウン』にコロコロチキチキペッパーズ・ナダルが登場しました。番組の企画で落とし穴に落ちたあと6時間放置されたナダルが、番組とスタッフに怒りをあらわにし、番組MCであるダウンタウンに不満をぶつけました。
過酷な説を検証
この日は、「落とし穴に落ちたのに一向にネタばらしが来ないまま日が暮れたら正気じゃいられない説」を検証しました。
自力では這い上がれない、約3メートルの高さの落とし穴に落ちたあと、スタッフがネタばらしをせず時間が過ぎた場合、芸人たちがどういったリアクションをするのか鑑賞するという企画でした。
別番組の収録のていで総勢さん30人んの芸人を集結させ、それぞれ別の場所からスタートし現地解散とスタッフが説明したうえで、ナダルらを人気のない森の中に掘られた落とし穴に落とします。
終始、ナダルは番組のドッキリだと信じて疑わず、「なにがおもろいん?」と不満を言いながら、ネタばらしに来ないスタッフへの怒りをあらわにしていました。
ナダルの怒りが炸裂
検証は午後2時からスタートし午後8時まで続けられ、ネタばらしになりました。ナダルは不機嫌そうな顔をしながら、『終わり?」とスタッフに質問し、『水ダウ』の企画だと言われても「ですよね?」「これなんですの?」と怒りをぶつけました。
6時間も落とし穴にいたと知らされると、「6時間!?いつものロケと変わらんがな、ほんならギャラ。ダウンタウンさん、僕らこんだけやって1万円ぐらいしかもらえないんですよ!」と報酬と苦労が見合っていないと不満を漏らしました。
不機嫌な態度で接していたナダルに対して、視聴者からは批判的な声もあったが、「これはもう完全に水ダウが悪いしナダルが正しい」「個人的にはむしろナダルのリアクションがまっとうだと思った。あんなことされたら口も悪くなるよ」と理解を示す声もみられた。
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