毎年全国的に猛威を振るっているインフルエンザ。
最悪！転じてHappyそしてある日、３人の娘を育てているタマタマヨさんの７歳の次女もインフルエンザにかかってしまいました。
それは、7歳の次女がインフルエンザであったと発覚する前日の夜の出来事でした。
タマさんは出来事を漫画にして投稿しています。
ネットでは、漫画を読んだユーザーから「恐ろしい」というコメントがたくさん寄せられました。
一体、何が起きたのだろうか。
実は、発熱１日目の夜中、次女は４０度近くまで熱が上がってしまいました。
すると、就寝中に突如起き上がって、大声で叫び出したのだそうです!!
そのあまりの声に、家族全員が飛び上がったそうです。
７歳の次女は突然、「パパが逆さになっている」と叫び出したのでした!!
どうして次女がそのようなことを発言するのでしょうか。
家族は理解ができず、ただ暴れる次女を優しく抱きしめてあげることしかできませんでした。
しかし、「痛い、やめて」と次女がいうので手を離したら、叫びながら突然と家の中を走り回っていました!
５分～１０分程度の短い時間でした。
髪を振り乱して、とにかく暴れ出す次女の姿には、家族全員がゾッとするものだったのです。
翌日の朝、次女を病院に連れて行くと、やはりインフルエンザだと診断されたことが分かりました。
そして、昨夜の次女の異常行動に関して相談をしてみると、医師からはこのような答えが返ってきました。
朝一番で病院に行ったところ、やっぱりインフルＡ。まんまとＡー！
医師に前夜のヨリコの異常行動を話すと、「インフルエンザの発病初期に起こる熱せん妄ですね」と言われました。
ねつ‥せん…もう？
インフルエンザや薬の有無に関わらず、ガーッと熱が上がるときや高熱時に起こるそうです。
引用：最悪！転じてHappy
暴れ出す次女は、インフルエンザの発病初期に起こりやすいと言われている『熱せん妄』だと診断されました。
眠っていたのに急に起き上がり「怖い！」と大声で叫んだり、走り回ったり、「虫がいる」「虹が見える」とか支離滅裂な話を始めたりします。こちらからの問いかけには答えることができません。こんなとき、親御さんは戸惑ってしまいますよね。
でも、子ども本人もこの時は、夢と現実の区別がつかずパニック状態で何が何だか分からない状態なので、親御さんは落ち着いて対応してあげる必要があります。
お子さんの年齢が上がるにつれて力も強くなり、幻覚を見て外に飛び出してしまい事故にあったり、窓から飛び降りてしまうなどのケースも報告されており注意が必要です。
引用：グレイス病院
なんと！この熱せん妄は、「幻覚」を見て外へ飛び出してしまったり、窓から飛び降りたりしてしまうケースもあると言われています。
このインフルエンザ発病初期に起こりやすい「熱せん妄」に関して、“同じような体験をした”というコメントが多数寄せられていました。
毎年感染者が増え続けているインフルエンザ。
中でも特に子どもがインフルエンザにかかった時は、このような異常行動には特に気を付けて見てあげたいです!!!
ネットでは…
「知り合いの子どもも同じ状況になったそうです。「本当に怖い」といっていました。」
「うちの子どもは高熱を出すとほぼこうなります。」
「漫画を読んでいて、「熱せん妄だ！」と思いました。」
「高熱で異常行動したりすることがあるんですね。気を付けないと。」
「インフルエンザだと高熱になりやすいから、異常行動も多いと聞いたことがあります。」
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