紀子さまの実家・川嶋家の自宅マンションで催された少人数の家族葬で、悠仁さまと圭さんも顔を合わせることになったことからある深刻な懸念を抱いているといいます。
皇室関係者は「秋篠宮さまは、悠仁さまが金銭トラブルや数々の疑惑を抱えた圭さんと関わりを持つことは、避けなければならないとお考えになっていたのでしょう。小室夫妻の出国前に川嶋さんの逝去がなければ、悠仁さまが圭さんと対面することはなかったと思います」と語りました。
その懸念とは、悠仁さまが将来、眞子さんのように『皇室を出たい』というお気持ちを抱いてしまわないか、と心配しているそうです。 今年9月に15歳の誕生日を迎えられた悠仁さまは、ちょうど小学校高学年から中学生という多感な時期に、姉の結婚騒動に直面することになってしまいました。これが皇室離脱への考えに繋がらないかということだそうです。眞子さんは中学生のころから身近な人々や自身への“誹謗中傷と感じられる情報”を目にして、精神的な負担を感じてきたといいます。このころから、皇族としての生活に息苦しさを覚えるようになっていたのだ。 一部の国民からの批判が高まっても圭さんとの結婚にこだわったのは、結婚による“皇室脱出”を望んでいたからだといいます。
眞子さんと圭さんの結婚も、儀式の中止や一時金の辞退が認められ、数々の前例を覆すものでした。「皇位継承者だから」という理由で、悠仁さまの“個人の意思”を押しとどめられるとは言い切れないといいます。眞子さんの結婚に反対していた秋篠宮さまも、本人たちの意思が変わらないとわかると「親としてはそれを尊重するべき」と述べ、容認されるほかなかったのです。また悠仁さまは紀子さまの発言に反発されることが少なくないといいます。論理的に物事を突き詰めて考える性格で、時に紀子さまを言い負かしてしまうのだそうです。皇室の伝統や慣習についても、そう決まっている理由や根拠がわからないと納得されないのだそうです。
こう言った報道に、「自由にさせてあげてはどうか」などと皇室のあり方を変えれば良いとの声もある中、一部では「立場をしっかり考えて欲しい」などと言った批判の声も寄せられています。
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