足の指の間に「2cm」のカメラを挟んだ状態でカフェを訪れた男性客
盗◯とは人の行動や姿をこっそり撮影することで、隠し撮りともいいます。
対象の許可なしに、その行動や様子を写真、動画などで密かに撮影することを指し、日本では迷惑防止条例違反の罪に問われます。
盗撮は非常に深刻な社会問題となっており、動画の削除業者の代表が被害者の家に電話すると、すでに被害者は〇殺しており、家族が代わりに受けるケースも多いといいます。
そんな中、奇想天外な方法で盗撮をして摘発された事件があり、ネット上で大きな話題となっているようです。
最近、あるオンラインコミュニティに「スリッパ履いてカフェに来た客…足の指の間に2cmのカメラ」というタイトルのスレッドが投稿されました。
スレッドによると、あるカフェで1人の男性客が店員に向かって足を伸ばすといった不審な行動しているという通報が入ったといいます。以前から何度かこのカフェを訪れていたという男性は、そのときからこのような不審な行動をしていたといいます。その度に、スリッパに薄い夏用の靴下を履いていたという男性。
通報を受け、現場に駆け付けた警察が確認すると、男性の足の指の間にはなんと角砂糖ほどの超小型カメラが挟まっていたのです。さらに男性が持っていたメモリーカードには、このような手口で女性を撮影した写真数百枚が保存されていました。
警察は、「約3か月間、超小型カメラを使い女性の身体を常習的に不法撮影した容疑で、40代男性を拘束した」と伝えました。
また、取材によると男性は女性店員が多く働く飲食店やカフェなどを訪れ、不法撮影をしてきたといいます。
男性は、2cmほどのカメラを足の指に挟み、薄い靴下にスリッパを履いていたといいます。注文を受けたり、料理を運んできた店員が少し後ろを向いて立った隙を狙って、足を伸ばし盗撮するという手口だったのです。
これを見たネットユーザーは、「変態すぎる」「もっと重い処罰を」「盗撮被害ってなんでこんな多いんだろう」といった反応を見せました。
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