2021年10月19日、「平成の怪物」と呼ばれた松坂大輔さんが現役最後のマウンドに上がりました。そんな最後の試合にサプライズで駆け付けたのは、あのタレント。ファンからは感動の声が続々と寄せられているようです。
横浜高時代でエースとして3年春夏の甲子園で全国制覇を達成。その後、ドラフト1位で3球団競合の末、プロの道に進み大活躍していた松坂さん。しかし、2008年頃右肩を故障し、度重なる怪我に悩まされていました。
松坂さんは2021年7月7日、「続けるのが難しいと思った」と引退を発表。19日の日本ハム戦を最後に、野球人生に幕を閉じました。そんな松坂さんの最後の試合に駆け付けたのは、、、
横浜高の先輩でバッテリーを組んでいたタレントで歌手の上地雄輔さん。上地さんは自身のインスタグラムを更新し、松坂さんの引退試合に駆けつけた様子を公開していました。
「仕事終わりで間に合わなかったけど駆け付けた」とつづった上地さん。「試合終了後、シーンとなった球場に俺の歌声がしてあいつが出てきて1人でグラウンドを一周してこっちは鳥肌が立って周りの人達がこっちを振り返って泣いてた」と記しました。
上地さんが更新した投稿にはその時の動画が添えられており、動画内の上地さんは「いや、泣くでしょ」と感極まっている様子でした。
投稿の最後には「松坂大輔投手の一番最後のキャッチャーになりした ずっとあのまま2人でグラウンドにいたかったよ 本当に」「#ありがとう#松坂大輔選手#本当にお疲れ様でした」と感謝の言葉をつづっていました。
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