タレントの明石家さんまさんが16日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、くりぃむしちゅーの上田晋也さんからLINEをブロックされていたことを明かしました。
番組内にて、上田さんがテレビ番組で、新型コロナウイルスに感染して休養していた時期に、さんまさんから激励のLINEが来たが、あまりのしつこさに「ありがたいんですけど、めんどくせぇ」と語っていたことが紹介されました。
これに対してさんまさんは、上田さんの態度に納得しつつ、この日出演していた次長課長の河本準一さんに対しても「こいつ嫌がってるんですよ」と苦笑い。
さまざまなタレントに嫌がられている事実を明かしました。
河本さんは、自身がコロナを患った時にさんまさんへのLINEで普通に数字を打ってしまった際の状況を紹介。さんまから「え、お前、数字入れるの?」と問われ、「しまった」と大量の汗が噴き出た状態で急いで「カン十分からコン十分です(30分から40分をなまった発音で言うギャグ)」と返したといいます。
その他にも、陣内智則さんにも深夜の3時に「わしやないかい!」というギャグを連発させたと自白したさんまさん。
さんま「タカじゃなしトンビじゃなく」
陣内「わしやないかい」
陣内「勘弁してください、寝ます」
さんま「寝るの?」
陣内「寝てますよ!3時ですよ」
というラリーを行い、陣内さんに叱られたということです。
上田さんについては、内容こそ明かしませんでしたが、やはりボケのラリーを強要したようで「上田はブロックしましたからね、最終的に」と告白。(病状が)心配だからいろいろ質問した、と自己弁護していたさんまさんでしたが、上田さんからの“最後”のLINEは「ぼくコロナなんです。熱出てるんです。終わっていいでしょうか」だったといいます。
「もうブロック解除してくれてると思うんですけど…(LINEが)来ないってことはまだブロックしてるのかも」と反省を込めて語っていました
日常のLINEのやりとりでも笑いを追求するさんまさんに芸人の皆さんはついていけない様子ですね。
上田さんとも以前のようにまた楽しくLINEができるようになるといいですね!
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