お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の解散後、ユーチューバーに転身したお笑い芸人の宮迫博之さん。自身のYouTubeチャンネルで”過激”なドッキリ企画動画を公開し、またも炎上しているようです。
今月14日、宮迫さんが自身のYouTubeチャンネルに公開したのは「宮迫がスタッフにクビ宣告したらガチ修羅場になりました」と題したドッキリ企画。
「『宮迫ですッ!』チャンネル、解散ドッキリ~!イエーイ!」と動画が始まると「いろんなことがあって、チームとしてやっていくのが不可能だということにして、嫁とカップルチャンネルを始めると。編集も雇って、チームのつつみとアヤトに『このチャンネル自体をやめますよ』と報告したら、どんなリアクションをするのかというドッキリです」と企画の主旨を説明していました。
スタッフを集めた宮迫さんは、チャンネル続行が難しいと話し、「(新しく)編集の人も雇って、嫁とのカップルチャンネルにしようと思う。人件費削減じゃないけど、ちょっと正直つらい状況ではある」とドッキリを遂行。
すると、チャンネル開設から携わってきたスタッフたちは顔を歪ませ、それぞれの想いを熱弁。
「もちろん一番がお金の話であれば、しばらく僕らはノーギャラでもいいので」とお金で動いているわけではないと明かすスタッフに対し、相変わらず宮迫さんは冷たく対応。
その後も深刻な雰囲気が続き、最後に「申し訳ないけど、一回最後に嫁の話を聞いてほしい」と話したタイミングでネタばらし。「ノーギャラでもやってくれんねや…」と感動した様子の宮迫さんに対し、スタッフは「マジでふざけんなよ、もう!」とツッコんでいました。
スタッフの愛に感動したという声があがったこの動画ですが、一方で「自分が吉本であんなことになったのによくクビのドッキリ仕掛けたね」「応援してたのに、なんか残念」「人を試すようなことは、絶対に反感を買う」「こんなことしたら信頼を失う」「信頼関係的な気持ちを振り回すようなドッキリはどうかと思う」など、否定的な意見も多く寄せられていたようです。
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